カテゴリー「DJ mix」の記事

2010年6月29日 (火)

サンキュー!南蛮渡来

昨日の企画「南蛮渡来」にお越しいただいた皆さんありがとうございました!

おかげさまでライブは大成功して、ゴールデンエッグで打ち上げ(チムニィ・ユーテツさん選曲BGMというスペシャルなサービスがありました)、そのあと朝まで「世界の山ちゃん」で呑んでいたよ。骨までしゃぶった。

思い出野郎Aチームの新曲「アフロ天ぷら」がガっチャ良かった。マコイチと対談やったあとだったから、ひとりひとりのメンバーがハマってる感じが伝わってきて、凄く良かったです。

チムニィは何も言えん!くらい盛り上げてくれたしスーパーカッコいいところを見せつけまくられました。お客さんの歓声がすごかった。サンキュー!

企画者のおれが客席で一番盛り上がってハシャいで踊ってた気がする。

上記2バンドで騒ぎすぎてちょい体力を浪費していたがそんなことでヘバる中島ではない。Hapworthもきっと良いライブをできたと思います。何より楽しかったね!

昨日の企画中流していたBGMは私が挑戦中のDJミックスでした。

 

曲リスト

01.Dainasaur-_-NG a.k.a.MathmaticBOOOGIEMAN

02.Then Again-_-Blue Series Continuum

03.Loop Garoo-_-Dr.John

04.Liberty City-_-Mark Stewert+Maffia

05.生命とは何か?-_-円谷プロ+Maffia Remix

06.Hardtime Killingfloor-_-Skip James

07.Rainy Wood-_-NG a.k.a.MathmaticBOOOGIEMAN

08.Jericho-_-Asian Dub Foundation

09.Star-_-the Roots

10.find me-_-NG a.k.a.MathmaticBOOOGIEMAN

11.Precious Lord~You've got a friend-_-Aretha Franklin

12.Deep Space Probe-_-Chugga remixed by Terre Thaemlitz

13.Black is the colour of my true love's hair-_-Nina Simone

14.People in Sorrow-_-Art Ensemble of Chicago

15. ELECTRIC People-_-From AEC Remixed by NG

16.Call it Anything-Soul Saver-_-Miles Davis meets UR mixed by N.G.Barbaroi

Barbaroi MIxed 003 by NGBarbaroi

胃もたれする!悪酔いする!会話ができない!と大好評の転換BGMでしたね。

僕の自信作はマイルスのワイト島ライブとURのGerald MitchellのSoul Saverを正面衝突させて大胆にミックスした(というかただ一緒に鳴らしただけ)大トリラストの曲が最高にカッコイイと思います。どう?おれだけ?マコイチに聴かせたら「アホか!」という顔をしておった。カッコいいのに!ラスト前のアートアンサンブルオブシカゴを自前リズムでミックスした「ELECTRIC People」もおススメやで。

企画のときに自分でつくったミックス音源を持ってきて転換中に流す、そして配布するのは良いアイデアなんじゃないかと思った。これからもやってみたいと思います。

なにはともあれみんなありがとうね!

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2010年6月15日 (火)

博士の異常なMIX

 前回に引き続いて携帯リスニング形態に関する逡巡。

・ポータブルCDプレイヤーはCD買った次の瞬間にCDが聴けるのが快感→ついつい外出先でCDを買ってしまう(例:BookOFFの\250コーナーで買ったCDが家には一体何枚あるのか考えたくない!)

・iPodなどの音声ファイル再生デバイスはCDでは収録できない長時間の音源の再生に向いている(例:ネットに落ちてるDJミックスなど。)

・そもそも音楽を携帯プレイヤーで聴くのが愚かだ?(もう遅いよ)

 というところまで前回は書いた。第一の点は、「あの音楽が聴きたい!」と思った瞬間に聴いているという願望。「ヤると思った瞬間には既にヤり終えていろ」というセッカチギャングスター心理が働いているようだ。この願望はCDショップ店頭とポータブルCDプレイヤーという例で部分的に実現可能だが、アップルの推し進めるiTune、iPhone、iPadがより環境整備されれば、店に行かなくてもネット環境のある場所では実現可能になるのは言うまでもない。

≪聴きたい→聴く≫のインターバルを極限に無に近づけたいという願望は、一見正当な知的欲求のようでいて大変な問題を孕んでいると博士は指摘します。

聴きたい→聴く→もう聞きたくない→他のが聴きたい→聴く→飽きる→・・・

 という音楽消費スピードが天文学的に速まるというのである。

「音楽を聴きたいと思った瞬間に聴くという行為を極限まで速めた結果、私たちはもはや音楽を聞いていません。画面上に現れたテキストを指でなぞっているだけなのじゃ」20090919_960699

「しかし!博士!」

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とバルバロイは叫んだ。

「私は通学に二時間近くかかるのです。通学中の精神肉体を鍛錬するために、鞄の中にはハードカヴァーが3冊、文庫本が2冊は入っています。先日まではこれに加えCDが20枚前後入っていました。さらにひどい時などギター、エフェクターケースが加わるのです。私の移動中の精神はともかくとして肉体はもうこれ以上の重量に耐えられません!どうかiPodの導入を!」

博士「君ねえ。勝間和代みたいに情報を詰め込んでも、あまりいいことありませんよ。それとも何かね、一日に何回もブログ更新すれば金持ちになれるとでも言うのかね?いたずらに情報を氾濫させる一方的なコミュニケーションは終わりにしようじゃないか」

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バルバロイ「徒(いたずら)に生きる、と書いて生徒と読むのです。博士!おれはこの先もずっと、イタズラに生きていたいんだ!」

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博士「君はまったく徒(いたずら)の意味を履き違えているよ。

(いたずら)にな・る

役に立たなくなる。むだになる。

「いかにしてか―・り給ふまじきわざはすべからむ」〈・少女〉

死ぬ。はかなくなる。

「この君の世に惜しまれて―・り給へば」〈宇津保・国譲中〉

 えてしてバルバロイは言葉の使いかたや文法を間違えているのであった。そのことが、博士が彼をバルバロイと呼ぶ由来でもあったのだ。

 博士は溜め息をついた。

博士「バルバロイ君。君の考えを言ってみたまえ。」

バル「はい。私の考えでは音楽を聴きたいという欲求と、聴くという体験をこの期に及んで大きくセパレートするという方法を提案します。そのプロセスにおいてレコードショップ、ターンテーブルによるミックス、ネットへの情報公開、iPodを経由します。

博士の指摘を待つまでもなく、音楽を聴くという体験はだんだんと希薄なものになっています。なぜでしょうか。私たちはきっと、あまりにもはやく聴きすぎたのです。もっと時間をおくべきだったのではないか?!

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音楽を聴くという体験には《はやく聴きたいのに聴けない》という悶々とした時間が必要なのです!

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レコードショップでレコードを買います。はやく聴きたいのに聴けないという焦燥感。家でターンテーブルに乗せたあの瞬間!針を落とす!じっと見守る視線はターンテーブルとレコードジャケットアートを行き来します。そしてそんな思いの詰まった音源を独自にミックスして音源化しネットにアップロード、みんなで共有して携帯プレイヤーで聴くのです!どうでしょうか博士?!これで世紀末覇者的退廃から音楽を守れるのでは?」

博士「君お得意の勢いだけの論だな。根拠がないし、途中で脱線したし、最後まで説明することに飽きたな?まったくもって学生らしい、徒に生きるものならではのアイデアだと言っておこう。そしてミックス音源は用意したのかね?」

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バル「ハイ、博士。ここに持ってきました。ぜひ聴いてください」

博士「フフフ。モノだけは持ってくるのも全くもって君らしい。どれ、どんなモノができたか聴いてみようじゃないか。ぬるい音源だったら承知せんぞ!!」

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脱線に次ぐ脱線によって博士にミックス音源を提出したバルバロイ。果たして初挑戦のミックスはどんな代物なのか?!BPMは合っているのか?!パーティピーポーは満足するのか?!次回を待て!

(まだ続くのか??)

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