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2014年4月 5日 (土)

SNTRM

4月1日、火曜日。
 時間労働。消費増税に便乗してランチの値段が上がった。1400円。1400円?!バカ高い観光地の飯みてえだな。だが、この辺は花見の時期になると観光地とさして変わらないことになる。一見さんが沢山来るんだ。だからそいつらは恐れを知らず1400円の飯をオーダーしていった。こういうことしてると常連客がバンバン離れていくのが世の常だと思うが何を考えているのだろうか?
 
 バイトを上がって一人で練習していた。ガットギターの弦、近頃はアルゼンチンの弦を張っている。ひところはブラックナイロン(黒い)とか、チタンナイロン(チタンが配合されていて青紫がかっている)とか試したが、それらはテンション高く、張りつめた音がするのだ。
しかし、どうやらおれはピッキングが強すぎるみたいで、そいつらを使うとハードすぎる音になってしまう。かつての驢馬ではそれも必要だったのだが、現在の驢馬はビルドアップして少しはサウンドが抜けるようになったので、ガットギターのくせにハードなサウンドだと耳障りだと感じるようになった。だから結局は優しげなふつうのナイロン弦が良いみたいだった。
 
夜、代々木公園に花見に行った。驢馬とHOMMヨとおまわりさんの共同企画「SNTRM」の花見だった。少し寒かった。

 花見をちゃんとしたのは2011年以来だ。あのとき地震の直後で花見も自粛ムード(?)だった。ある高名なラッパーと飲んでいたのだが、彼は在日朝鮮人で、警棒を持ってうろつく警察官たちを見て「チョンは殺されてしまうんだ」と震えながら女の子を二人ナンパしていた。関東大震災の後のアナーキストたちのような退廃的な飲みだった。

 ひっかけた女性はあまり美人ではなかった(てか全然可愛くなかった)が、ナンパしておいて彼女たちを放置する失礼なボーカリストを横目に、彼女たちを後日驢馬のライブに招待しようとしたNGは「仕事があるからー」とかいって体よく断られてしまったことを覚えている。

 NGの話にはオチがない!と代々木公園で壷さんが喚いていた。

今年はみちゃんと壷さんとおまわり達と。なぜか馨子もポテトを持ってきていた。

花見の時飲んでいた2人が九州出身らしい。
最近おれの友人が肉親の死によって九州に帰り、元炭坑だった町の土地相続問題で困窮していたんだが、おれはオームタとオーニタを間違えるくらい九州の地名に疎いので、話そうとしたが口を噤んでしまったのだ。

寒いから渋谷に移動した。ちょっと眠かったのでその後のことはあんまり覚えていないんだな。

サナトリウムというのは長期療養を必要とする患者のための施設で、肺結核に限らない長期病理(精神疾患や脳腫瘍など)のものも収容しているらしい。
サナトリウムというと、即座に結核を思い出すけどそうでもないんだな。梶井基次郎とかな、放蕩の限りを尽くした後のサナトリウム暮らし凄い。檸檬のその後の方が好きだ。
 
サナトリウム、強制収容所を連想してしまうが。どうにも閉じこめておいてもすぐ暴れるような元気なやつらばかりのイベントだ。

観に来てよ



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