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2014年2月 7日 (金)

Damn Right,

5日、水曜日。ついにこの日を迎えた。驢馬の1st Full Albam 「Damn right, that’s the Truth」の発売日。

 
 朝は時間労働。早く上がって、CD置いてもらった店舗へ挨拶周りいくつもりだったのに。こういう日に限って、来るはずだったスタッフが一人休んでいた。仕方ない。
仕事は終わらなかった。でもおれは上がらせてもらった。こういうときに単純に割り切れない。後ろ髪引かれる、そんな自分を日本人だなと思う。別にバイトなのに。何のために生きてるの?人生で最も大事な日にバイトのクソ残業で時間が過ぎていく。たった26分、それが惜しい、悔しかった。
 
 仕方ないのでディスクユニオン吉祥寺店は明日に回ることにして、タワーレコード渋谷店に先に行くことにした。今日は驢馬だけど、VANISHING RECORDとしての業務でもある。
CDは面陳され、試聴器に入っていた。本当に嬉しかった。
アーティストコメントカードというものを書かせてもらった。本当はこの紙はアーティストのコメントを書くのだけど(みんな「発売できて嬉しいです」みたいなことを書いてる。)、おれたちはデカデカと「アーバン・ハードコア・ソウル・驢馬」と書いた。
 
 新宿にも行って、そこでも書いた。棟梁が「正しいことが真実だ」と書いた。おれたちのコメント欄はそれでオーケー。
 
 祝いに五人で肉を喰った。実はおれは最近肉を断っていて、久しぶりに食べた肉だった。旨かった。酒を飲んで祝った。
最終的に語気が荒くなって喧嘩みたいになってしまった。
いつもそうだ。
とは言え久しぶりだ。何かを祝うのは。屍ババア・ゼロのツアーの時も最後に喧嘩みたいになったな(みたいじゃない喧嘩だったような)。
年末のツアーのときは予定が詰まりすぎて急ぎすぎてちゃんと打ち上げできなかったからな、
 
祝いの席で酒と肉で語気を荒くして暴言吐くのは昔ながらの頑固オヤジだなあ、と思う。
 
みんな嬉しかったんだ。
 
 完成させるのに一年と半年かかった。驢馬の重たい蹄をひきずって歩み続けてようやく発表。これで良いと思う。もっとはやくはできなかった。安易な妥協はしなかった。音楽は性急に聞こえるかもしれないが、おれたちの足どりはいつだって重いが、確かだ。
 
 3月にワンマンやってまた旅を始めるよ。旅に出た驢馬が馬になって帰ってくるわけじゃない。
ずっと驢馬のまま、この愚鈍な蹄のまま歩み続けよう!


 




 



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