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2013年2月27日 (水)

航海記

また日記を再開しようと思います。
 
永らくお休みしてごみんなさい、、、
 
2月24日、日曜日。
 レストランで時間労働。新しい職場は日曜日はとても混む。
前の店はオフィス街だったので日曜日はのんびりだった。
もう二千回くらい、前に働いていた交差点のレストランに戻りたいと思っているけれど、こないだ夢をみた。

 夢の中で交差点のレストランの面々と再び一緒に働いていた。おれは
「ああ!戻りたい戻りたいと思っていたけれど、いざ戻ってみたらやっぱりこの店で働くのウンザリだ!嫌だなあ!!!」
と大声で言ったら目が覚めた。

マンガみたいだが本当にそんな夢だった。
 
 日曜日のランチ、老若男女問わず誰もが皆何故か食後にカフェラテを頼む。この日もカフェラテ祭りだった。そのせいでおれもいつの間にかカフェラテ作れるようになってきてしまた。ラテアートはできないが、、、
 
 読者の皆さんにもう一度言いたいこと。
 
イタリア人は食後にカフェラテを飲まない。
 
わかったか?
 
女性や、女子とは言い難いお姉さま方が、「えー??どうしよう!??わたしねー、えっとー、カフェラテー!食後にね!」とか言うのはもう咎めないが、
それに便乗して男子とは到底言えないオッサンまでも
「カフェラテあんの?おれもラテ!」
とか言い出すのは本当にヤメロ。
 
男だったらカフェラテ飲まないで黙ってエスプレッソ飲み干せ。

わかったか??
 
それかもう食後にドリンク頼まないでいいから、食前にグラスワインでも頼んでくれ。
 
それが一番楽だし。
 


・・・どうでもいい文句を言ってしまった。
 

終わった後、もう一つの職場に行って依頼された闇レコーディングのデータをメモリに移す作業をしていた。

壊れまくって修理しまくったパソコン、結局新しいの買ったのだがまだ届かない。
オーダーメイドで、頑丈な筐体にハイスペックな電脳を組み込んでもらった。オーダーメイドだと時間かかるけどめちゃくちゃ安いのね。
 
 もちろん中国製だが。

望んだ機能を満たしてコストパフォーマンス良いならおれは中国大好きー!である。

今回気をつけた点は一に頑丈、二に頑丈、三四五全部ハードでタフで頑丈。
 
どうしてもパソコン持ち歩かなきゃいけないし、音響鳴り響いてる場所で振動与えながらパソコン作業せざるをえない場面が多いから、とかく頑丈なものを選らんだ。
 
はやく届くといいな。


 データ移行作業が終わってから国分寺モルガーナへ。今年に入ってからソロ企画を一緒にやっている片岡フグリのライブを観に。
 
行ったんだけどまったくフグリの出番には間に合わなくて、最後のバンド、テーブルトップギターズの演奏だけ聴けた。
 
テーブルトップギターズ、終わってから気づいたんだが、メンバーにおれの高校の先輩N田くんがいた。
 
すげえびっくり。
 
後輩(片岡フグリ)のイベント観に行ったら先輩が出ていた。
 
 N田くんとは四年ぶりくらいの再会。最後に会ったのは吉祥寺のギャラリー「on going」で即興知り合いの人のミーティングに出かけたら偶然出会った。
その時言われたのは「なかじ、ギター弾けるようになったんだ!すごいじゃん」である。
 
 そう、N田くんはおれがギターを始めた頃から知ってる先輩。
おれが高校一年生だったころ三年生だった。
ギター始めた高校時代、おれはローリングストーンズが好きで、ドキドキしながら変則チューニングを試していたら、先輩N田くんに「ソニックユースは一曲ごとにチューニング変えるよ」と言われた。
おれは当時???ソニック?ユース???て感じで、ストレートロック少年だったのでN田くんのアドバイスは謎でしかなかった。
 
N田くんはおれの覚えてるかぎり、当時からジャズをやったりインプロをやったりブルースをやったりしていて、おれは???だった。
 
今でもN田くんに感謝しているのはおれが高校三年生のころ、N田くんの家に行ったら、
「こんなの聴いてるのお母さんに聴かれたら気が狂ってると思われるからナカジにあげる!」
と言って譲り受けたジョン・フェイヒーのレコード、「Blind Joe Death」だ。

 おれはもちろんジョン・フェイヒーはもとより、ジム・オルークのことも知らなかったし、ギターと言えばキース・リチャーズ、キースが好きだと言っていたから背伸びして聴いていたロバート・ジョンソンとかしか知らなかった。
ジョン・フェイヒーなんて人が居るとは知らなかったし、彼の伝説的名盤 「Blind Joe Death」を突然貸されて、おれはとにかくこの盤はヤバい!!!!と言うことしかわからなかった。
ジョン・フェイヒーのことをちゃんと知るのはそれから五年後のことである。
 
 ストレートロックしか知らなかったおれに、世界には沢山ねじ曲がった素晴らしい音楽があると教えてくれたN田くん。彼がいなかったら今のおれはないだろう。本当に感謝している。
 
そんなN田くんと再会して、短い時間だったが国分寺で飲んだ。
 国分寺もまた思い出深い土地。
N田くんや、現在ライブハウスのPA先輩でお世話になってるK保さん、こないだ新バンドで対バンした原田タクマ、もはや身体中に刺青がはいっている一萬P/ボトルズハウスのオガなどはみんな国分寺で出会った仲だ。
 
 国分寺が呼んだ縁だったのか。しばしの再会、本当に嬉しかった。
 
驢馬の深夜練あったのですぐお暇してしまったが、きっとまたどこかで出会うだろう。

再見!!!!!




 



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2013年2月24日 (日)

zamapano "RISE" NGによるライナーノーツ

130219_024404_2

zampano 

1stCD-R  “RISE”

1    RISE
2     ルル
3    Howl
4  JackSwing
5    Bird

zampano are
vocal   馨子
guitar NG

ADD
Recorded by YAMAHA MT4X
Digital mix,Degital mastered.
These songs recorded;mixed;masterd
by NG Barbaroi
Jacket Artwork by 濱田馨子
(CC)2013 zampano

 馨子と演奏を始めたのは2011年の6月くらいだったように思う。
おれはと言えば、今もかつても節操のないギタリストだった。
 あの地震以来、カフェやバーでの演奏の機会が増えて、ブルースやソウルからジャズの真似事やら、聴いてもいない歌謡曲やら、なかなか聴いてもらえないオリジナルの曲まで手当たり次第出たとこ勝負で演奏していた。
おれは一緒に飲食店の演奏活動をしていた相方のボーカリストに逃げられて途方に暮れていた。
 それと同時に、別口で半ば諦めかけていた夢であったパーマネントのバンドメンバーとしての活動が本格的に始まった頃でもあった。「驢馬(ロバ)」である。
 驢馬は、当時はまだそれほど乱暴なソウルではなかった。とは言え、ライブハウスでソウルミュージックを演奏するバンドは少なく、驢馬の強面の男たちがじっと息を詰めてソウルミュージックを丁寧に演奏する姿は、かえって緊張を強いるような妙な恐怖感があったに違いない。
その後に驢馬は暴虐なライブを重ねて「ハードコアソウル」と言われるようになる。でもそれはまた別の話だ。
 確か、驢馬が浅草でライブをやった後に、柳橋に住んでいる友人Oが雇われていたバー「J」に飲みに行ったのだった。 夜も更けて、残った面子はおれと驢馬のリーダーの壺くん、驢馬のライブに客で来てくれていた馨子と、バーテンであるOだった。深夜を過ぎたくらいにその店のオーナーがやってきて、おれと壺くんにしこたまジャック・ダニエルをご馳走してくれた。
 おれはJのオーナーさんの関係で横浜のホテルでのライブ演奏を紹介してもらっていて、しかし、バー巡業ライブの相方に逃げられたので、オファーされたライブの日までにボーカリストを探さないといけない、ヤバい状況にあった。酒をガンガン注がれて飲まされたが、なかばヤケクソだった。
酒はいつの間にかジャック・ダニエルからズブロッカに変わっていた。
 その場でおれたちの演奏を聴きたいということになって、おれは壺くんと一緒に驢馬の曲を演奏した。Jのオーナーさんはノリノリだった。カウンターの一枚板がバンバン叩かれて揺れに揺れた。驢馬のメンバーは最高だと思っているが、驢馬で酒場のドサ回りをするわけじゃないので、これじゃあ問題を先延ばして時間稼ぎだ。

「女の歌も聴きたい。おまえも歌えんのかい!?」と言われて馨子も歌わされることになった。そのときに演奏したジャニス・ジョプリンの「move over」が、zampanoが初めて人前でやったライブだったと思う。
26時過ぎ、観客は2人だけだった。
当時、おれとバーテンのOは二人して飲食店に営業をかけ、ミュージシャンを斡旋して演奏させてもらう手配を始めていた。冗談で人身売買のようなマネージャーと言っていたが、東東京の酔客はタフで強面で、深夜過ぎるにつれて客層は羽振りのいい何かの社長とか、仕事終わりのキャバ嬢とか、ハッキリ言うとストレスをぶつけに来るお客様も多く、その前で演奏するミュージシャンにはとにかくタフさとメゲない陽気さが要求された。
 おれとOには漠然とした勝算があった。馨子は古い歌謡曲やソウルをよく歌った。選曲としては荒っぽいお客さんの多い酒場で演奏するにぴったりだった。それに騒がしい場所でよく通る声の持ち主だったし、何より馨子は剛毅で好奇心の旺盛な性分だった。
  
 果たして馨子はJのオーナーにいたく気に入られ、横浜の演奏の合格をもらった。上機嫌のオーナーは「オラ!ギタリストにガソリンが足りてないぞ!飲ませてやれ!!」といって馨子にズブロッカを持たせた。
 馨子は「へい!」とか言ってギターを弾いているおれの口にズブロッカを流しこみはじめた。この裏切り者!と思った。こいつ、どっちの味方なんだ??
 
 朝方おれは酔っぱらいすぎて路上でぶっ倒れて寝ているところをOと壺くんに起こされて帰途についた。
 馨子にいつか仕返ししてアルコールを暴飲させてやろうと思っているが、あいつは一向に酒を飲めるようにならない。
 それにzampanoが始まった夜、あいつはまだ未成年だった。そのくせ26時過ぎにバーでうろついて人にウォッカを流し込みながら歌ってやがったんだ。

 このアルバムはおれの部屋の隅で埃を被っていたカセットテープMTRで録音した。おれのパソコンが壊れていたんだ。・・・なんて風にいうとちょっと嘘で誇張だ。カセットテープMTRは埃なんか被らずに現役バリバリで使っているし、パソコンも壊れているとは言え、カセットテープで録音した音のミックスとCD焼くために使った。ADD方式ってやつだ。
 それでもおれより若い人はテープで録った音なんか聴いたことないかもしれない。
カセットテープMTRの録音は時間軸はヨレるし、ヒスノイズがサーって終始鳴ってるし、隣のトラックの音は漏れてくるし、謎のゴースト音は入るし、使い古しのテープをマスターに使ったおかげで、残っていた逆再生の会話とかもオーヴァーダビング時にわざと入れてしまった。逆再生はとっても素敵な音で、なぜだか懐かしい感じがする。
 馨子が多重録音したコーラスも試しに逆回しに再生してみた。テープMTRだとテープをひっくり返すだけで簡単に逆再生できる。
 馨子の逆再生のコーラス、「リア充、イヤ~」って聞こえてしまう。5曲目のイントロを聴いてみてほしい。あいつも逆再生してみると今風の若者なんだな。
 テープを使うといろいろ事故的にできてしまうサウンドが多い。何よりミスタッチを修正できない。でも今回はテープ録音の事故でできた音やミスをできるかぎりみんな肯定して収録した。 テープならではの音、ふんだんに使ったから楽しんでほしい。
ミュージシャンの録音作品は、演奏、録音編集、パッケージまで全部が噛み合っていないと面白くない。
 このアルバムの演奏はzampano、録音編集はNG、ジャケットの版画は馨子がつくった。
満足してもらえるだろうか。思ったことや感じたことがあったら気軽に連絡してほしい。
じゃあ、またライブで会いましょう。
              
         2013年2月20日 NG ngbarbaroi@gmail.com 

1  RISE
Lyric by 太田一希(夜更けの人々), Music by NG

その夜、鳩が飛び立つと共に私は目を覚ます
鴉の涙に蝶が群がり
冷たい雨が降り注ぐその夜に

けたたましいギターの音色と共に夜が明けて
彼女は今日も道化に姿を変える
脱ぎ捨てられたシミだらけのドレス
過去は紳士淑女の怒号に呑まれ
未来は厚手の化粧に塗りつぶされた
終わりのない螺旋階段
日に日に増えていく傷痕
それでも彼女は唄い続ける
ギター弾きの眼鏡が落ちる時まで

その夜、鳩が飛び立つと共に私は目を覚ます
様になった小鹿の寒立ち
そいつを横目にふと思い立ったその夜に

眠りと共にグラスの割れた破片に見る夢
彼女は今宵も見知らぬ影に追われてる
ささやかながら幸福だったまやかしの過去
捨てたはずの記憶は今も時折顔をだし
上辺だけの持論なんて捨てちまえと彼女に叫ぶ
耳に残る不協和音 忘れきれぬあのメロディ
あの頃を懐かしむように彼女は唄いだす
明けることのない夢の中で

その夜、鳩が飛び立つと共に私は目を覚ます
街を彷徨う梟を見つめ
悲しむ影の嘆きに耳を傾けたその夜に

Vocal :馨子
Gut Guitar, Piano :NG

09600002

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不定期連絡

 NGです。前回の更新からだいぶ経ってしまいまして、ご無沙汰してすいませんでした。

 更新してなかった間、色んなことがありました。

 

○27歳になりました。

 NGは誕生日を迎え、ロックスターが死ぬと言われている27歳になりました。

誕生日の日はJAMでらいぶだた。メンバーやお客様やスタッフのみんなからプレゼントをもらって祝ってもらえてわしゃ幸せモンだよ!ありがとうございました!!!

○今年は驢馬が死ぬほどライブやってます。

 驢馬のライブ、このブログを休んでいた間でも6本ありました。怒涛のスケジュールに関してはブログのPC版ビューのトップページに記載されているのでチェックしてみてください。

3月は福岡に単発遠征行きます!

 

○新しいイタリアンレストランで時間労働。

 新しい職場で昼間は働いています。

 カフェラテがチンバリていうマジモンのエスプレッソマシン使って淹れてます。おらあビビッただよ

こんな奴。

Thca8g2y84

 他の店員の奴らはラテアートとかやってやがる!!!!

おいらには無理だ!

 だいたいイタリア人は食後は絶対カフェラテ飲まないというぞ!おまえら食後はエスプレッソ頼みやがれ!!!

○zampanoのCDができました。

 突然ですがzampanoのCDができました。zampanoのライブ会場で販売しているので欲しい方は事前に連絡したり声かけたりしてくれると抜かりなくお渡しできます。

zampanoのCDについてはまた記事を改めて書こうかと思います

他にも巫女とタイバンしたり、闇録音業に励んだり、いろいろありましたが。とりあえずこんなところです。

 

これからもがんばって更新していきたいと思うのでよろしくお願いします。

 

NGでした!!

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