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2013年1月14日 (月)

センチメンタル・アルコール・マネー

13日、日曜日。
昨夜、結局驢馬の召集は無く、夜に仁義き戦いの広島死闘編を借りてきて見ながら眠ってしまった。
 
朝起きてギターを触っていたら新曲ができてしまった。

不味いタイミングだ。これは今夜やってしまうだろう。

「センチメンタル・アルコール・マネー」という曲。
歌詞の内容はほとんど演歌だ。演歌的な曲のタイトルを禁じ手である「カタカナ名詞3連発」のネーミングにしてしまった。

カタカナ名詞3連発は10年間自分自身に禁じていたのだが、
アベフトシが亡くなったときに「スーサイド・デッド・シティ」という曲を作って禁じ手解禁してしまた。

最近脳味噌が軟化して恥ずかしいことを平然とやっているような気がする。

でも、恥ずかしいタイトルだけど、渾身の一曲に仕上がっているので是非ライブで聴いてほしい。

吉祥寺へ。
一週間前にサングラスを買った。それが今日納品。度付きのやつだ。
今年はサングラス畑に入門しようと思う。
 
吉祥寺をうろついてバイトの貼り紙を探す。
アルバイト募集の貼り紙、グーグルマップで働きたい店のジャンルの検索をかけて、目当ての店を見に行くと効率が良かった。
3店舗くらい見つけたのでガンガン志願していこうかなと。
  
ライブのフライヤーなどコピーした後、ライブハウスへ。
今日はおれが自分自身のPAなので、自分で自分のリハーサルをやった。

対バンの人が、シンセサイザー三台とエレドラ持ち込みで凄かったな

ライブのセットリスト

1 ホモルーデンス・ブルース
2 スーサイドマン
3 電気羊のパーティー
4 センチメンタル・アルコール・マネー
5 Jack Swing
6 交差点のレストラン
 
 遂に関係者が完全にいない場所で「交差点のレストラン」をやってしまった。
割と受けていた。
ジャックといい、店シリーズである。
「電気羊のパーティー」に賞賛の声が寄せられて嬉しかった。
 
もっと歌がうまくなりたいよ
 
PAやって、学ぶところは多い。それを生かせるようなソロライブをやろうと試行錯誤している。
 
ライブハウススタッフやってて、なんとなく最近気がついたこと。
 
○曲名は言った方が良い。初めて聴いた曲に感動しても、曲名がわからなかったら、お客さんがミュージシャン本人に伝えたくても伝えられない。
 
○MCはした方が良い。
音楽の知識があまりないお客さんは、いきなり音楽だけで聴かされても、どうやって聴いて反応したらいいかわからない。
ミュージシャンの喋りがとっかかりになって音楽を聴いてくれるかもしれない。

 
○抑揚をつけた方が良い。曲にも、セットリストにも。
ライブはCDと違って、原音がかなりアンプリファイされた上に、小さな生音も聞こえて、ダイナミクスがとても大きいので、
爆音など音量がずっと同じだと、ミュージシャン本人が思っている以上に通り一辺倒に聞こえる。
自分が思っているよりダイナミクスをつけないと演出的な音量変化は客席まで伝わらない。
 
○どんなことがやりたいか、MCで明言してもいいかもしれない。
具体的に言わなかったとしても、何がやりたいか伝わるくらいじゃないと、誰も見てくれないし伝わらない。
お客さんは、何がやりたいかわかりにくいものや、伝わりにくいものには興味がないし、すぐに飽きてしまう。
何がやりたいかわからないモノを喜んでくれるのは、甘い友人か、ブッキングノルマを得ているマネージャーか、盲目的になった信者である。
盲目的な信者がまだいないミュージシャンは、自分が何をやりたいのか考えるべきだと思う。
 
※ちなみにPAの立場から見ると何がやりたいかわからないミュージシャンは最悪である。機材を壊す可能性が一番高いから。
 

 
ライブのスタッフをやっていて、そんなことを思った。

ちなみに上記のことはただの1意見であって、もちろんこれをやったから正しかったり、良いパフォーマンスなわけはない。

うちのライブハウスは、他では見ないような規格外のミュージシャンが何人かいて、その殆どがノイズやインプロビゼーションである。

彼らは上記のようなライブの演出を一切使わないでもライブを盛り上げる。

常連のミュージシャンの一人は、ライブが始まって一言も喋らず、ずっと爆音で、最後にはチェーンソーでガス管を切ってライブを終えた。
 
ライブハウスは大変な盛り上がりだった。(そういう箱なのだ)
 
客は三人しかいなかったが。
 

そういう箱でスタッフをやって、素晴らしいライブをたくさん見ておれが思ったことは、
 
おれは
○お客さんのいるところでライブがしたい。
○ライブが終わった後、お客さんと話したいし曲の感想が聞きたい。

ということが今更ながらわかった。
 
黙ってチェーンソーで金属を切るようなライブをやるつもりが無いなら、
恥ずかしくても、格好悪くても、自分のことを何度も説明したり、演出すべきだと思う。
 
もちろん許容を超えた破壊も必要だと思う。
 
難しい、微妙な問題だ。
 



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