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2012年12月 9日 (日)

酒・うた・おとこ・ギャルバン・バーテンダー・バンドマン・JD

12月6日木曜日。
 時間労働の帰りに、神保町のタクトというCDショップに寄った。
タクトは日本のフォーク、GS、アイドル、歌謡曲、演歌から、シャンソン、カンツォーネ(イタリアの歌謡)などをたくさん扱っているCDショップ。
古本コーナーに淡谷のり子の自伝、「酒・うた・男 ーわが放浪の記」を見つけて買った。この本ジャケが最高。

 zampanoで淡谷のり子のドンニャ・マリキータをカバーしてから、笠置シヅ子やら李香蘭にドンハマりしつつある。昭和パンチ歌謡。

 歌謡曲でも、やはり戦前のモノになってくるとすごく好きで、これはなんとなく戦前のジャズやブルースを好きな感覚と似ている。

特に第二次大戦前夜の日本の歌謡曲は絶妙にリベラルで、シャンソン、カンツォーネ、ジャズ、タンゴ、ルンバなどが、日本のメロディー感覚に奇妙な絡まり方をして非常に面白い。
結果、混ざりすぎて無国籍な伴奏に日本語の歌が乗っている。

淡谷のり子の音楽も顕著に幻想無国籍感が溢れていて、「ブルースの女王」と呼ばれてはいるが、ジャズ、シャンソン、タンゴ、それにスペインの音楽などがごっちゃごちゃに混ざり訳が分からないワールドを展開している。
アメリカ、イギリスの音楽ばかり参照している現代日本のミュージシャン(自分です)よりよっぽどハイブリッドなポップミュージックだと思った。
 
どうやら淡谷のり子の使っていた「ブルース」とはセントルイスブルースなどのティンパンアレイ的ブルースのことを指していたらしい。
ブルースの意味がカントリーブルースしかわからなかった頃は淡谷のり子に対して???だったが、スイング、ジャイブを聴くようになって、淡谷のり子のブルースの意味が少しわかった。むしろブルース。
 
 
7日、金曜日。
甘いものが食べられなくなった。どうしたことだかわからないが大変だ。これじゃあ女性を誑かしてスイーツ食べに行けないじゃないか。
 
HOMMヨのライブを観に行った。HOMMヨ、すげえカッコいい。一瞬一瞬が弾けていた。また観にいこうと思う。
 
その後驢馬の練習。朝まで。
 
 
8日、土曜日。
 驢馬の練習から、一度家に帰って西荻窪へ。
荻窪のバーのバーテンダーさんたちのやってるバンドでライブ。おれは巻き込まれてギター弾いてる。
ローリングストーンズ、オーティス、ポール・ウェラーなど。ポール・ウェラー、正直あんまり好きじゃないが、この人は本当にいい曲をカバーしていると思う。ナイスセンスな人。
 
終わった後、西荻窪の戎で飲んだ。バンドのバーテンダーさんたちはみんな元バンドマンで、ドープシットな世界を色々くぐり抜けてきたんだなあ。
近年、何故かバーテンダーの知り合いがいきなり増えた。

女子大生(JD)から聞くところによると、古くから付き合ってはいけない男子は3パターンあって、3Bと言われているらしい。
曰く、

バンドマン、
バーテンダー、
美容師。

だそうだ。
とりあえず2Bは集まった。あと1Bだけだが、知り合いの知り合いが美容師というパターンも多いので、この際美容師の人とも仲良くなってみたい。
 
JDと言えば私はJay Dilaなのだ。JDのトラックは本当にドープシット。





 



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