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2011年8月20日 (土)

驢馬鼎談!!②

NG: 去年の年末に壺くんを「南蛮渡来」っていうおれの主催するイベントに呼んだのね、
南蛮渡来は「日本のなかで変な風に進化したブラックミュージック」というコンセプトで始めたイベント。
 そもそも南蛮渡来始めたきっかけはピンクグループとチムニィがやってたイベント「密林」を見て、非常に対抗意識燃やして始めたものなんだ。
 第1回、第2回とチムニィにはでてもらっていて、さらに昔から敵視していた(笑)壺くん率いるタリバナサンバにもでてほしかったんだけど、なかなかスケジュールが合わなくて、でてもらえなかった。そうこうしている内に南蛮渡来はじめたときのおれのリーダーバンドであるHapworthが活動休止して、おれは空心菜で動き始めた。
第2回南蛮渡来では、壺くんのソロと空心菜が対バンしたんだ。
で、そのとき壺くんがタリバナサンバを解散して新たなバンド構想を練っていたとは知らなかった。
 もともと壺くんや密林に対して喧嘩売ろうと思って南蛮渡来始めたのに、今となっては奇しくも一緒にバンドやっているという…
 
頁: 喧嘩売るって、、熱いッスね。
 お二人が実はライバルだったという時点で熱い展開です。
 
NG: まあ、実はおれが一方的に敵視してただけだけどね!
 当時ライブハウスで会ってもお互いにこやかだったし。
サイレントジェラシー!!
 ホントは殺す気でライブしていた。
 
頁: 壺さんが右翼だからですか?殺したいくらい憎かった?
 
NG: だって、殺す気で行かないとねー、壺くんマジで凄いからね。壺くんはおれとか関係なしにマジに総てを殺す気でやってたよね。
 こっちも殺す気で行かないと絶対に負ける。
 
壺: (笑) せやなあ(笑)。
 それは初めて聞いた。その話は。
 
頁: 壺さんは友達やと思ってたのに(笑)、NGさんは殺すつもりだったと。
 
 
壺: で、バルバロイをバンドに誘うってなって、もう一曲なんか説得力ある曲がほしいって思って創ったのが、「on the corner」。
 ソウルバラードを作ろうと思って。これでこのバンドをやってこうと思った。
ブラックミュージックをもう一回やろうと思って。素直にやろうと。
 
NG: そうだね、ピンクグループもブラックミュージック的なことやってたけど、ああいうバラード調の曲はなかったね。
 
壺: やっぱり自信がなかったし、でも今はヒップホップを通過した後としてのソウルバラードをやりたかった。
 …バラードってダサいやん?
 
NG: まあ我々の感覚で言うとダサいよね(笑)。
 
頁: そうなんすか。
 
壺: ていうのは、やっぱりねえ、、、
 
NG: 「女がやるもんだ」みたいな(笑)。
バラードなんて女・子どもがやるもんだろ(笑)。
 
壺: キヨシロウとか…
 
NG: あとオカマがやるもん。(笑)
 
頁: 「バラードはオカマがやるもの。」
 
壺: まあ(笑)、でも、バラードっていいもんやから。単純にいいもの。それで人の心を動かしたいと思った。
 
 
NG: で、おれが壺くんのバンドに入ることが決まって、空心菜と同じガットギターのスタイルでオファーされたのね、
でもおれは丸山に対するサイレントジェラシーもあったから、エレキギターを弾きたかった。
 ただ壺くん、壱くん、小出くんと初めてスタジオ入ってみたら、やっぱりガットギターのが合いそうだし、メンバーの皆はもう一人リードギター入れるという。
 そこでおれは結構悩んだわけ。壺くんのバンドのギタリストは、丸山康太、小出くんと来て、次のギタリストがどこの馬の骨かわからない普通のギタリストじゃ納得いかない。絶対に一線を超えてるギタリストじゃないとダメだと思った。
しかもおれのバッキングギターの上でリードとるわけでしょ、絶対に半端なギタリストじゃ嫌だった。
 だから考えに考えて、俺から福井遙介を推薦したわけ。
むしろ俺や壺くんが持っていない感覚を持っているギタリストとして。
 
壺: せやなあ。
 
NG : 福井はタマビ生じゃないのにタマビ来て、うちのジャズ研を手伝ってくれてた。非常に助かってたんだけど、当時の福井は才能の持ち腐れ感が半端なくて(笑)。
 彼はあまりにもギターが旨いし、よく働くし、すごくタフなんだよ。
今すぐにもミュージシャンとして大活躍できそうなのに東京のド田舎(タマビ)で女口説いてる場合じゃないって。
 だからおれよりもさらに先輩で、ライブハウスで戦ってきた壺くんに紹介しようと思った。

 彼はホントにいいプレイヤーだったんだけどね、、
一昨日いっしょに九十九里の海に行ってさ、夜の海で泳いでたらさ、福井くんは欲求不満のあまり夜の海で溺れ死んじゃったよ、、、
 
頁 : あ、そうなんですか。欲求不満のあまり。
 
壺 : あいつが息吹き返すのは時間かかるよ。
 
NG : そんな福井くんですが、20日には蘇って驢馬のメンバーとして最後のライブをやります。
 で、福井くんの生前最期の
レコーディング音源として、驢馬のファーストデモCD「Damn Right, thats the Truth」が発売されます!
 その後彼はシド・バレットのように伝説になると。
…シド・バレットって死んで抜けたわけじゃないか。
 
壺 : 一回そっちに振り切った方がええよ(笑)。
 
頁 : 死んだ福井さんの代わりにガンバります!


 

 

 

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