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2011年4月19日 (火)

備忘録を創るまでもなく思いだした端から忘れてゆくのだ。

こちら現実のNGです。

 ライブ告知とライブ後記が嫌いだと言ったモノの、ライブとライブの間のつかの間の日常を生きるのがミュージシャンならば、いつかはライブのことしか書けなくなるのがむしろ本望というものではないかと思った。Jポップの有名なミュージシャンだとファンクラブの会報とかがあって、ミュージシャンのさもしい日常の生をファンに公開してたりするけども。

 よくよく考えるとこのブログでは日常のことなぞ取り上げたことがないし、今までもこれから現実に似ている虚構だ。NGの視点でおくる妄想と脚色にまみれた記事を書き続けるしかなかったんだっけ。とおもったんだわたしは。

ツイターのログから話を展開するというブログの新手法を遂に実験的にやってみたいと思う。この手法は竹熊健太郎大先生がやっておられた。(たけくまメモは同じココログということも相まって大ファンである。http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/

 

では4/18~19のNGをどうぞ。

「ヘリックスの孤児」読んでる。急性ダン・シモンズ中毒にかかった
posted at 00:40:00

 ダン・シモンズの「ハイぺリオン」、「ハイぺリオンの没落」合わせて2000頁くらいを読み終えたNGだが、現在急性SF中毒と同時に急性ダン・シモンズ中毒に罹っている。はやいところハイぺリオンの続きの「エンディミオン」を入手しないと禁断症状が出そうだ。

 ハイぺリオンだが、ごつい米産映画を8本くらい同時に観たような爆発的な読後感があった。最高。

 なぜ突発的にSFを読み始めたのかというと、新バンド驢馬にてリーダーに「NG、眼鏡かけろ」と言われたのをきっかけに眼鏡を新調したところ、意外に好評であったので、これを機にバンド驢馬では自分の新たなキャラちゅうかペルソナを創ろうと思いたった。わたしの思いついたNG新人格はこんな風である。

●バンド、驢馬でのガットギタリストNGのキャラクター

  • 眼鏡→インテリジェンス
  • 口数少なく常に冷静。でも大胆クレバー。
  • 現世の凡俗の事象よりもフィクションを愛し、特にSF世界に耽溺している。宇宙的なこと、時空間のこと、亜空間のことばかり考えていて、異性には興味がない。
  • 異性に興味がないのにモテてモテていやあ困ったなあ。

 とまあこんな具合の自分の性格を新規に創ろうと思った。これが今までのNGa.k.aウンコデッカイマンから如何にかけ離れているかは読者諸賢はご承知の通りすぎて突っ込む気すらおきまい。

 きっと誰も突っ込んでくれないから自分で突っ込むと、第一にこのブログで「キャラ創る」とバラシテしまったので、これ読んで僕の上記の新規人格を実際目の当たりにした人は大変白けるであろう。というかこういうことを本気でやろうとするNG君に対してかなり残念な気持ちをいだくことは相間違いない。

 第二にこれは自分でも誤算だったのだが、上記の設定のキャラは、ある有名キャラそのものなのである。これは気付かなかった。というか忘れていたというか。

それは「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希さんである。

D1vijyg9iaa

 ていうか長門さんが最初に読んでるのが「ハイぺリオン」だものね。

NGが長門さん的なキャラを狙うというのは真逆すぎて自分でも笑止千万だと思うけども、ムリそうなものほどチャレンジしたくなるものだよ。長門さんの名字をローマ字にすると

NAGATO

なのでNGに近くなくもない。

 最初から長門さんみたいなキャラを想像したんじゃなくて「こういう自分いいかも!」と頭をひねって考えた結果、それは長門さん的だったという。ということは潜在的にわたしは長門さんのことが好きだったのか?ハルヒで選ぶならば断然ハルヒが好きだと思っていたけど…

 まあいいか。

長門有希の本棚百冊というのを見つけたのでリンク張る。

長門有希の百冊

 長門さんの読んでる本、意外とヒューマンな名作が多かった。「カラマーゾフの兄弟」とか。長門有希は一般的なイメージよりもセンシティブな女子なのかもしれない。NGも負けずにセンシティブだけどね(自分で自分に「もうやめてください」と思た。)

とりあえずここに載ってるのは当然全部読んでおかなきゃ(何が当然なんだ??)。既読もあるけども改めて読まなきゃ。

 

http://youtu.be/9Yv3XWsnt_s OMJQの動画が上がった模様。ゲリラライカボーイなアトモスフィアが漂いつつもスクエアすぎる友人カワイ三角形
posted at 01:12:32

OMJQのライブで酷使したカセットテレコ。再生・逆再生・倍速再生・二分の一速再生を繰り返した結果ほとんどぶっ壊れた。7年くらい使ってたからなあ…
posted at 01:15:55

秋葉原にカセットテーププレイヤー専門店あるみたいだから今度観に行ってみよう。TJ友達連れ立っていきたい
posted at 01:17:18

 わたしが参加しているフリージャズ?バンド「OMJQ」。私の参加バンドの中では女子率が最も高い。女子大生がサークルでフリージャズやるという「けいおん!」的なノリ…というわけでは一切ないが、友人に説明してもそういう風にしかとられない気がする。まあとにかく楽しくやってます。

 ただ残念なことにこの動画では女性メンバーの姿は殆ど映っていません。主にNGと、"最もスクエアな男"カワイ三角形が映っている。おれもカワイも映さなくていいから他のメンバーをもっと映してやってくれと切に願う。

 

OBA「NGばるばろい!!」第3話!!「わたしのソウルとは。」 http://t.co/L9oyZBo
posted at 04:32:32

驢馬、リハーサル終わって7時から下北沢threeでライブです。http://t.co/NAPdEGI
posted at 18:26:38

記憶を喪ったリー君は一体どうなるのか?果たしてスーサイドマンとは?指導者壺・ジャジーラ・カラマーゾフとは?!OBANGばるばろい!第五話「詩への錠剤」現実界で展開!乞うご期待!http://t.co/c8FFh4m
posted at 18:30:43

驢馬のライブおわた。もっといいライブにできる、もっとライブやりたいっていう気持ちになた。パラダイスはメチャかっこよかた
posted at 01:58:55

 

 驢馬のライブの話。今日の驢馬のライブは色々ミスやトラブルがあったけど、でもそれでもグッドミュージックをお届けできたんじゃないかと思う。

ちなみにベース小出君の名前は今回から「スーサイドマン」に決定されました。

 パラダイスはヴォーカルがとにかくとにかくカッコいい。ヴォーカルの良さを度外視してバンドはバッチリEE。そのコントラストが劇的でみててハラハラする感覚。

 今日のお客さんはなんかおとなしい人が多かった印象。でもみんなパラダイスが好きなんだなあと感じた。あまり動かないけどじっと見守ってる感じ。一挙手一投足を絶対見逃さないぞ!という感じ。そんなお客さん見てるのもなんか良かった。

 

思いついたことは思いついた時に手を付けないと鮮度がおちてゆくから、思いついた瞬間にどれだけ具体的にできるかが勝負。やり続けることは常に思いつき続けないと無理だと思いついた
posted at 02:01:15

 これは7月のライブ企画を突発的に決めたのでそれに関する思いつき。思いついた瞬間ライブハウスにメールして出演者アポとった。もっともっと良い思いつき良いライブ、良い曲を産みだせよおれ。

 

 このプレイリスト、熱すぎる!!ヤバい。超わかってる http://gwinedownslow.tumblr.com/ ブルーズ、In the Red Records、トムウェイツ好きな人にお勧め
posted at 03:26:15

ここまで書いて業務連絡的なことを思いついたので以下の動画の音楽を聴いておいてください。

★Joe Henryヤバいっす

 

★Johnny CashはAmerican Recordingというアルバムがええです。リックルービンプロデュース。

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2011年4月18日 (月)

OBA「NGばるばろい!!」第四話"犬死にファンクのスーサイドマン!"

(前回までのあらすじ) NGバルバロイは人々の心に希望の灯をともすため、同一時間平面上に四体同時登場し、対地震汎用音楽奥義「空震災」を完成させる。「空震災」の力で人々の希望を取り戻したものの、時空警察の卑劣な罠で四体のNGのうち、三体は惨殺されてしまった。最後に残ったNGの仮想現実人格であるリー君を連れて時空警察から逃れたマミ。しかしマミもまた虚ろな仮想現実人格であったため光の中に消えてしまう。「今夜7時、下北沢three、驢馬」という謎のキーワードだけを残して…。果たして仮想現実人格リーはNGバルバロイになれるのか?!驢馬とは一体!?

 

 リーは下北沢駅南口に降り立った。人々でごったがえしているが、下北沢にいつも溢れる若者特有の恥ずかしい活気というものは希薄であった。それもその筈、時空警察の警官たちがそこらをうろうろしているのだ。リー変装のためのサングラスをかけた。なんとしてもthreeまでは無事に辿り着かなくてはならない。尾行もされてはならない。
 リーが警戒しているとそこに奇妙なおじさんがやってきて話しかけてきた。
「これだよ。」
 ……いったいなんだこのおじさんは?リーは訝しい目でおじさんを見る。日雇い労働者のようにも、暇をもて余した金持ちのようにもみえる不思議な風体のおじさんだった。
 
「…時空警察のやつらが駅前にいた弾き語りのやつらも、ビレッジバンガードでぶらぶらしてた男女も、みんなしょっぴいて行きやがった。弾き語りの音楽やビレッジバンガードにある本は思想・歴史時間軸的に有害なんだってさ。
笑っちまうよな!あんなもん毒にも薬にもなりやしねえのに!ただのナンパな薄っぺらいファッションを取り締まっても真の芸術行動はなくならないのによ!」

 謎のおじさんは今、時空警察の検閲尋問コードに引っかかるような罵詈雑言を吐いている。このままではそこらを巡回している警官に職質されてしまうだろう。しかしこのおじさんは下北沢の時空警察と芸術抵抗運動に詳しいようだった。もう少し情報が必要だ。リーはおじさんを人目の少ない裏通りに連れて歩いた。
「オジサン、ユックリシャベッテ。日本語ムジュカシイ」

「おやおや、兄ちゃん日本人みたいなつらしてるけど外国の方かい?
 じゃあ教えてやろう!時空警察のやつらはな!ローリーも逮捕しちまったんだよ!ローリーてわかるか?!すかんちのローリーだよ。
おれみたいな小心者は下北沢の弾き語りたちが逮捕連行されて行くのを黙って見ていたが、ローリーは違った。彼は駅前にマーシャルのキャビを20台積み上げて延々とソロを弾いたんだ!時空警察にたいする芸術報復活動として!!奴の英雄的行動には脱帽だ。
 だがローリーも時空警察には敵わなかった…結局ローリーも捕まった。それ以来街の芸術活動もすっかり地下にもぐっちまって…
 実はローリーが抗議活動で弾いたギターは私が創ったんだ。うちの庭に生えてるハカランダの木でな。わたしは次なるレジスタンスのギタリストを探しているんだ。そいつのためならトレスでもマンドリンでもハーディガーディでも創ろう。わたしのハカランダで。
なぜなら私のソウルとは……」

「……ソウイウモノデス」
 そこまで聞いていたリーにはこの話が暗号化された合言葉だということに気づいた。
 マミの遺してくれた言葉は魂のスタンスを表明するとともに仲間との連絡手段でもあったのだ。まるでアフリカの部族のトーキングドラムのように。
 リーの言葉を聞いておじさんはニヤッと笑った。
「着いてこい。」
 
 南口商店街を経て、茶沢通りを道なりに直進。代沢三叉路を過ぎ、そのまま三軒茶屋方面に進み、右側にピンクの看板で「酒」が目印。そのビルの地下に、BASEMENT BARの隣にTHREEがあった。
 
 重たい轟音が響き、音楽が聴こえる。「今日はパラダイスの企画なんだ。」とおじさんは言った。「こっちだ、控え室に来い」
控え室の前には長髪の男がたっている。
「ご苦労だった、ハカランダおじさん。」
そして男はリーの方に向き直り、
「わたしのソウルとは…」
例の合言葉だ。
「ソウイウモノデス」
「君がNGくんか、マミから話は聴いている。」
 長髪の男は穏やかな口調で語りだした。
「私の名前はMagic The Suicide MAN。死の世界を歩くものだ。ちょうどマミが投影された映画の光とこの三次元現実界を行き来するように、私は死の世界とこの現世を行き来するものだ。」
リーは長髪の男スーサイドマンが何を言っているのかよくわからなかった。マミの知り合いだということは何となくわかったが。
 
「日本語ムジュカシイ、デモ、リー、マミサンノタメニタタカウ。ワタシノオカアサンハカマキリデス」
 
 スーサイドマンは怪訝な顔をしてハカランダと呼ばれたおじさんに尋ねる。
「どういうことだ?彼はNG君じゃないのか?」
「おれにもわからんよ、マミの最後の連絡では下北沢の駅にNGバルバロイを迎えにこいとだけ言われた。南口に迎えに行くとマミはおらず、この男がキョロキョロしてやがる。だがこいつは合言葉を知っていた。この聖なる言葉を知っている者は壺・ジャジーラ・カラマーゾフに謁見したものだけだ。マミはいないがこいつを連れてくるしか無かったんだ。時空警察もうろついてやがったし…」

二人は何ごとか話している。リーはたどたどしく口をひらいた。

「ボクノ名前ハ、リー。NG、ジャナイ。NG、死ンダ。三人ノNGシンダ。マミサンハキエタ。光ノ中二キエタ。マミサンアエトイッタ。スーサイドマン、ツボ・ジャジーラ。スーサイドマンガ、リーヲNG二スルテガカリモッテル、トイイノコシテキエタ…。マミサン、死ンダ、ノカ?」
 話ながらリーはとても悲しい気持ちになった。
スーサイドマンはどうしたものか決めかねた顔をしている。
「君がマミの友人だということはわかった。
マミは死んだわけではない。この世界での姿を喪っただけだ。
そしてNG君、いや、リー君。君の多次元同位体も死んだわけではない。私は黄泉の世界、中つ国を行き来したがNG君の魂は死の世界にはまだ来ていなかった。
逆に言えば、私は君がNGになる手懸かりを持ってはいないんだ…」
スーサイドマンはすまなそうな顔をしたが、決意したようだった。
「入りたまえ。リー君。
同志マミの名において君を信頼しよう。
NG君は犬死にしていない。リー君、君もまた犬死にさせるわけにはいかないんだ。
 君を壺・ジャジーラ・カラマーゾフに会わせようではないか」

→to be continued…

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OBA「NGばるばろい!!」第3話!!「わたしのソウルとは。」

(前回までのあらすじ)時空警察の陰謀渦巻く中、阿佐ヶ谷にて同一時間平面上に4体同時登場したNG。みごと対震災汎用音楽作戦「空震災」を完成させ、人々のこころに希望の光を灯した。が、すんでのところで時空警察が阿佐ヶ谷ロフトAに踏み入り、三体のNGは時空警察に殺害されてしまう。なんたることだ!!辛くもこの世に残った最後のNGのペルソナ、映画「LOVE!LOVE!!LOVE?」の登場人物である"リー君"はこれまたヴァーチャルリアリティ上の彼女である"マミさん"に連れられて時空警察に包囲された会場を脱出。大久保に逃走した。もはや現実の音楽活動を担っていた三体のNGはこの世から消失し、残すは日本語さえ不自由な人格"リー君"のみである!!どうするNG?どうなるNG?!世界を時空警察の魔の手から救えるのか???そしてアラスカに向かった赤旗先生と奈良の運命は一体どうなったんだ?!!伏線回収する気あるのか???というかあらすじだけで物語を乗り切ろうとする姿勢が丸見えだ!!!大人気オリジナルブログアニメ第三話!

 

 午前3時。暗闇の大久保、職安通りをひた走る男女の姿があった。

 男の名前は「リー」。かつてはNGバルバロイと呼ばれ人々に熱狂をもって迎えられた男と生き写しの姿をしている。それもそのはず。彼はNGバルバロイの第4の仮想現実人格なのである。しかし彼の記憶にはNGバルバロイとしての記憶は無い。NGバルバロイの三つの現実人格は時空警察の襲撃によって命を奪われ消失した。

 「もしかして…」

 リーとともに走る女は短い逃避行の間ずっと考えていた恐ろしい仮説を認めざるをえなかった。

 「もしかして…リー君の記憶は三人のNGがこの時間平面から消失することによってバグを被ったのかもしれない!…そうよね、スクリーンの中からリー君の手を引いて無理やり飛び出してきたんだもの。こうやって三次元上を一緒に走ることだって奇跡にちかいのに…。これ以上高望みしたら罰あたりってもんだわ。」

 リーとともに走る女の名前はマミ。彼女もまたリーと同じく映画「LOVE!LOVE!!LOVE?」の仮想現実から飛び出してきた登場人物である。

 二次元界のキャラクターでありながら彼女は三次元現実界とのコネクションを持っていた。二次元映画界でも時空警察の繰り広げる自粛検閲の弾圧は多岐にわたっていた。彼女は映画のデジタル映像情報上で時空警察に対し視覚閾域化抵抗運動を繰り広げ、三次元現実界の抵抗運動のリーダーと連帯し時空警察に反旗を翻す女性闘士・エージェントだったのである!!

 大久保の薄暗い路地を駆け回り、時空警察をまいたことを確認したマミは古いアパートの一室に逃げ込み、リーもまた部屋に入ったことを確認すると急いで鍵をかけた。

 はあ…はあ…はあ。

 荒く息をつく二人。リーには何が何だかサッパリわからない。

 数時間前、突如としてリーがスクリーンから引っ張り出されたとき、そこは映画上映のイベント会場だった。時空警察が自分とそっくりな3人の男を銃で撃ちまくり、会場は阿鼻叫喚と化していた。一瞬の隙をついてマミさんはリーの手を引き、会場から逃げ出すことができたが…

 ここは一体どこなんだ??マミさんと住み慣れたあのカマキリの卵のある穏やかな一軒家でないことは確かだ。

 「リー君、リー君。混乱してるみたいね…。でももう大丈夫よ。ここは3次元界にあるわたしのアジト。この場所を知ってるものはいないわ」

 マミさんがリーに語りかけた。

 「リー君、何か飲む?大丈夫だから落ちついて。」

「…ぺゴパヨ」

 「リー君、日本語!」

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 マミはとっさに出た自分の口癖に思わず笑ってしまった。今のはマミがリーと暮らしていた日常での口癖だったのだ。

 「フフフ。ごめんねリー君。食べ物は…無いの。リー君の好きなマッコリなら戸棚の奥にあったと思うけど…。」

「日本語、ムジュカシイ…」

 わたしの教えた日本語も覚えていない。恐らくリーの記憶は損失しているのだ…とマミは考えた。

 ・・・NGバルバロイとしての記憶だけじゃない。わたしと過ごしたあの幸せな毎日も…リー君は覚えていない。

 だがマミはリーのペルソナ記憶域に損失が生じる恐れがある危険を承知したうえでリーを映画時間軸から連れ出したのだ。現実界のNGが死んだ。ならば仮想現実界のNGである「リー」を無理やりに現実界に引き出せば、リーはNGとしての記憶や特殊能力を「受肉」し、現実界に再びNGバルバロイとしての希望の存在を生み出せるかもしれない。その万分の一の可能性にマミは賭けたのだ。

 この現実界でのリー君を手助けできたなら…。しかしマミにはもう時間がなかった。

 茶碗に注がれたマッコリを飲みほしたとき、マミの身体が突然光りだした!!

 光に包まれ崩壊してゆくマミの像。

「マミサン!マミサン!ドシタノ!!??マミサン!」

 リーは慌ててマミの身体に触れようとするが、手はマミがいるはずの場所で空を掻くばかり。マミにはもう触れることができない。

「マミサン!」

 

「リー君!もう時間がないの!聴いて!!

 わたしたちのような存在、つまり映画上二次元体は三次元空間上で長時間肉体と意識のコネクトを維持できないわ。なぜなら、わたし"マミ"の三次元空間状態である女優本人は現在この時間軸を生きているし、わたしの行っている「二次元界と三次元界をつなぐレジスタンス」は彼女の意識閾域化で行われているものなの!時空警察を欺くためよ。だから現実界の彼女は何も知らない。おそらく現実での彼女が眠りから覚めたのね。通常の人間が意識を保ちながら同一時間平面上で同位存在することは不可能なの。わたしは、彼女が眠りからさめるまでのあいだの「夢」のようなものってこと。

 でも、でもね、リー君。あなたの三次元体存在である"NG"はこの時間平面で失われてしまった。だから最後の賭けとして"NG"の二次元存在であるリー君。あなたをこの時間平面に連れてきたの。

 マミであるわたしも、リー君であるあなたも、この三次元現実界においては夢とか、幻とか精霊と呼ばれるような状態よ。でも三次元現実界から"NG"が消失してしまった今このときならば、"精霊"であるリー君!あなたが"受肉"して第四の"NGバルバロイ"が復活するかもしれない!時空警察を倒すためにはあなたが必要なのよ!!」

 

「マミサン!マミサン!」

 リーは泣きそうな顔で叫んだ。マミが語る間にもマミの身体はみるみる光に包まれ消え去りつつある。

「マミサン!!リー、日本語ムジュカシイ!!!

 デモ、マミサンの日本語モットホシイ!!!!!!!」

20110306141628

 記憶の損傷を被ったリーにはマミの言っていることが半分も分からなかった。が長年マミと連れ添ってきたリーにはマミが消えゆくこと、そしてリーにマミの期待がかかっていることは理解できた。

 

「リー君!わたしのリー君!日本語難しいかもしれないけど、これだけは覚えておいて!

 今夜、そう今夜7時。下北沢で会合がある。そこにある男たちがいるわ。彼らこそわたしのレジスタンス組織「驢馬(ろば)」のメンバー。彼らに会って!!

 スーサイドマンという長髪の男がいるはず。死の世界を行き来する能力を持つ彼なら、あなたの失われた記憶や、死んでしまったNGバルバロイの秘儀を復活させることができるかもしれない!!

 そしてスーサイドマンはあなたを壺・ジャジーラ・カラマーゾフに会わせてくれるはず!!彼こそが我がレジスタンスの革命的指導者よ!!

 リー君!いやNGバルバロイ!あなたが壺ジャジーラと手を組むことで、時空警察を倒すことができるかも知れない!!それがわたしの賭ける希望!忘れないで!!

 スーサイドマンと会った時の合言葉は…「わたしのソウルとは…」」

 

「マミサン!!!!!」

 

「……「そういうものです」……」

 

「マミサーーーーーン!!!!!!!!」

 

 マミは光の粒子となって消えた。リーは泣いた。夜明けまで泣いた。マミだけがリーの《生きる理由すべてだったのだ。だがマミはもういない。この国で日本語がわからず狼狽しても、もうマミの顔を見て安心することなどできないのだ。リーはマミの意志を継ぐことを決意した。マミの言ったことの意味は半分も分からなかったが、愛は言語を超え、魂で語りかけてきたのだった。

 

「ワタシノソウルトハ…

  ……

   …ソウイウモノデス」

 

 消えたマミのために祈り、立ち上がった。日差しの差し込む部屋にはライブのフライヤーが一枚あった。リーには難しい日本語だが、マミの言ったことを思い出し思い出ししつつ、なんとか読む。

 

「今夜………下北沢three…、7時。

 ロ…バ? 

 驢馬

 ワカッタヨ、マミサン。

 リー。タタカウ。

  マミサンノエガオガ、ミタイカラ。」

 

 

 

★4/18(月)Paradise presents「詩への錠剤」@下北沢three

  • 出演: Paradise  / 驢馬 / ハグレヤギ
  • open / start 18:00 / 18:30 
    adv / door ¥2000 (+1D)
    住所:〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F
    TEL:03-5486-8804(16:00〜)
    FAX:03-5204-9120
    E-mail:
    3@toos.co.jp
    shimokitazawa THREE (LIVE & CLUB)
    下北沢駅南口から南口商店街を経て、茶沢通りを道なりに直進。代沢三叉路を過ぎ、
    そのまま三軒茶屋方面に進んで下さい。右側にピンクの看板で「酒」が目印。
    そのビルの地下になります。BASEMENT BARとTHREEは同ビルの同フロアーです。

(次回予告!!:抵抗組織「驢馬」の指導者、壺ジャジーラ・カラマーゾフと、死の世界を歩く男「スーサイドマン」に会うため、下北沢threeに向かったリー君。果たしてリー君の運命は??NGバルバロイとして復活できるのか!?次回、遂に壺&スーサイドマン登場!お見逃しなく!!)

 

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2011年4月14日 (木)

4・13ライブ後記

 ライブ告知ディスに引き続き、ライブ後記もディスリスペクトしている。

 とくに当事者が書くライブ後記ちうのはべたべた自分褒め殺しリスペクトタイムになりがちジャマイカ。だいたい観に行ってないライブの話を聞かされたっておもろくもなんともない!って思う。すくなくともおれはそういう記事を見かけると「だって観に行ってないもん、そんなん現場で観た方がおもろいにきまっとるやん!ライブ後記書く暇あったら次の面白そうなライブのこと教えろヤー」と思います。そんで結局ライブ告知の記事に対してもおもろないとおもうんやけどね

 昨日のライブは新田くんがパーカッションで入ってくれて、イヤマリとNGと新田の三人でやった。イヤマさんの生誕祭ということも相まって沢山のお客さんが集まってくれた。

 第一セット終わった後に、ゲンロウタがお客さんで観に来てくれていたので、「おまえもなんか歌え」という声が上がり、急遽空心菜のライブ。空心菜は急遽ライブばかりじゃ。

 さらに、ハイパーメディアキュレイタ―見習いヤヒコザワ和音も来てくれていたので「おまえも何か歌え」ということで、ヤヒコと二人でブルースやった。彼と私は戦前ブルース研究会なのだ。

 ライブはイヤマリが前後半の2セットと、休憩中の空心菜、戦前ブルース研究会をやり、その間ギター弾き続けるわたしと、叩き続ける新田。

新田君に至っては全曲が当日はじめて叩く曲だったのに本当に良く頑張ったとおもいます。本当にありがとう。

 さらに12時回ってからイヤマリと2人で最後の3セット目をやったので、結果的にはおれは5ステージぶん出てて弾いてたわけだ。

そういうことすると次の日が身体痛くなるのよね、多分まだ身体のどこかに力がはいっとるんやろな

 数えてみると私は現在、空心菜、驢馬、イヤマリ、戦前ブルース研究会、le mot と5グループで、5人の違うヴォーカリストの歌伴奏をしている。そして全員全く違うタイプのヴォーカリストだ。タイプが違うちゅうか、音楽性自体が全然ちがうけど。節操無いから全部同時並行でやっている。

 

 歌が好きで音楽をはじめた私だけど、今現在は自分がメインで歌うグループはやっていない。歌いたい歌が歌いたいように歌えなくて悩んだ末、今は歌を一時休止し、歌伴として能力を発揮できるギタリストになろうと努力している。

 歌っていたし歌を愛しているから、歌の伴奏には自信があると思っている。思いたい。

 で何人もの歌のバックで弾いていたら、歌のことが以前よりもっとわかってきたと思う。メインで歌っていたときには歌にいっぱいいっぱいでよくみえなかった聴こえなかった部分が、バックに徹することで俯瞰できるようになった。ああ、こうすればもっと響くのか。とかこうすれば歌でグルーヴが出るのかということがわかってきて、だから歌の伴奏だけど歌ってるような楽しさがある。

 色んな違うタイプのヴォーカリストの伴奏は難しい面もあるけれど、以前ウィリアム&NGでご一緒していた徳久ウィリアム氏は、ひとりで上記の5人全員以上の広い音楽性をカヴァーしていた。

 ウィリアムさんに鍛えられたおかげで大抵の無茶ぶりには応えられるし、ウィリアムさんの歌を聴いていたので、ヴォーカリストの音楽的可能性というものは本人が思っているよりもずっとずっと広いと確信している。

 

 ともあれ、昨日の深夜1時ころに久々に一人で歌ったクロスロードブルースを「歌うまくなったね」と褒められたのがめちゃくちゃ嬉しかった。

いつかまた、満を持して自分がメインで歌うライブをやりたいと企んでいる。

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2011年4月12日 (火)

ございんす。

ネット上におれの活動が散らばりまくってきたので一回整理しようと思った。

とりあえず、このブログの役割としては

・NGのライブ情報が概括的に載っている。

・NGがもっとも長文で言いたいこと適当にアップしている。

・対談が掲載される。(更新時期は未定だけど)

・NGが関わる総てのサイトへのリンクがある。(たぶん)

・現世に存在するあらゆるキモいSNSのどれに参加してなくてもネットにつながる限りこのページは読める。

 という形で今後も元気に運営していきたい。

 

 色んなSNSを同時多発的にはじめたのでそこからのアクセスが増えた。

「NGはいったいどんな人だろう?」と興味を持ってアクセスしてくれている方も多いだろう。

そんな時代遅れの方に対し、前々から私のことを知り読んでくださった方々のことを私は大事にしたい。

「NGのことを今さら知りやがって!遅れてる~!!!」とベルベル人たちは石を投げたって構わないのだ!!!

とにかくおれのこと知らないやつは過去の記事を読め!!

おれを知れ!

知ってもどうしようもないぞ!!!

 

さてPC上では右上のバーに表示される「NG’s works」というリンクの説明でごんす。

 

・「空心菜

 地震中は対地震汎用ヒト型音楽「空震災」として即座にあなたにソウルミュージックそしてリアルリズム&リアルブルース(R&R&R&B)をおとどけするスーパーデュオ空心菜。山田げんろうたとNGの言わずもがなな二人の音楽マイスペースでありんす。

 

・「Mathmatic:BOOGIEMAN's Programing MUSIX

 NGが変名Mathmatic:BOOGIEMAN'sとしてつくる打ち込みトラック。銘記エレクトライブ赤でサンプリング&プログラミング。たまにベースとかギターとか生でも弾いてます。サウンドクラウド。

 

・「NG★BarbaReMIX

 主に知りあいの曲やラップをNGが勝手にリミックスした曲を上げています。ミックスクラウド。このミックスクラウドはサウンドクラウドと間違ってアカウントを創っちゃったんだけどサイトがすっきり観やすかったので使っています。

 

・「N.G.Barbaroi Solo Guitar improvisation

 このページは以前は何でもかんでも自分の曲を上げてたのですが(歌もの、打ち込み、即興問わず)、現在はギターによる即興のみ、インストゥルメントオンリーで曲をアップしています。私としては、ここにアップされているような演奏が最も得意かつ大好きなプレイヤーです。

 

で、この辺からがナウい新機軸ですが、SNS嫌いな人はクリックしないようにね。

・「tumblr」→http://ngbarbaroi.tumblr.com/

 タンブラーというやつです。こいつの使い方はまだイマイチわかっておりません。とりあえずは自分の平面作品やライブの写真をギャラリー化してみましたが、何か物足りないので、オモくろい使い方は無いものかと探し求めておりますと、去年めでたく新入社員としてNG人材派遣センターに登録された新田君のタンブラーを見てみました。http://2d2d2d2d2d.tumblr.com/

なにか非常にスカムでイルなフレーバーを感じました。「何やってんだこいつはw」とかあえて言ってやった方がよさそうな雰囲気ですね。ここ読んだら彼は苦笑いするでしょうね。

ともかく新田君はどうやらタンブラーを正しく使ってるみたいなよう。ぼくは単にフェイスブック投稿の中継点として利用しようかなとおもてるので、記事がこのブログと連携投稿されちょります。

 

・「twilog」→http://twilog.org/NGBarbaroi_bot

 ここにはツイタ―でNGが投稿した文章がまとまっています。そもそもツイタ―のアカウントもってない人にとっては、ツイタ―を見ても異常に見ずらいです。ツイログの方がツイタ―やってない人でも見やすいかも。

 ツイタ―は書かれている文章自体が意味目的不明に映る感じありますよね。ぼくもはげしくツイタ―の意味不明感に困惑していたのでわかります。ただ、ツイタ―やってわかったのは「意味はとくにありません」ということでした。というわけでツイタ―やってなくて、興味ある方にツイログみるのをおススメします。

 ツイログの文章は今のところ毎日更新されているので(つまり毎日何かしらツイタ―に投稿してるわけだ)、ツイログにまとめられた文章をアイデアのもとにしてブログのエントリで持論を華々しく展開しようかな!!と思ったりしますが、現在のところやってません。今後試験的にやるかも。

 

・「Facebook」http://ja-jp.facebook.com/people/Sho-Nakajima-Ng-Barbaroi/100002237567206

 ほい。ミクシ以来、うーん。と思ってたSNSですが、きっかけがあったのではじめてみました。ミクシをやることによってかなりメリットがあるのですが「なんとなくミクシはぬめぬめしてて嫌。」という理由でミクシに替わるSNSを探していました。で、フェイスブックで行ってみよう!と一念発起しはじめるに至ったのです。

 フェイスブック上の私のページではツイッター投稿が反映され、さらにブログの記事もタンブラーを介して同期しております。

こういう感じ。

Blog → Tumblr

       ↓   

Twitter→Facebook

SNS系のサイト(twitter,tmblr)と、ブログの記事リンクがフェイスブックでは観れるようにしてあります。

 いっぺんに複数のサイトのアカウントを取ったもので、それぞれのサイトでのダイレクトメッセージは拾いきれないかもしれません。ここ一カ月くらいはがんばってみますが。

急ぎの用件や、ライブオファーなどはこのブログの右上写真の下、「プロフィール」というリンク飛ぶとメールアドレスが公開してありますので、そこに送ってもらえると助かります。

 

なぜか後半は業務連絡ぽいな。

では。またのご利用をお待ちしております。

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2011年4月 9日 (土)

★4/28(木) 空心菜dinnershow@荻窪ちゃぶ久

★4/28(木) 空心菜dinnershow@荻窪ちゃぶ久

  • 空心菜(Acoustic)
    時間未定
    ちゃぶ久 cafe
    住所:杉並区天沼3-26-14
    電話:03-3391-7893
    FAX:03-3391-7893

 はあ。はあ。やっと最後のライブ予告です。(これ以上ライブ予定が増えなかったらの話だが)

空心菜二本目。4月に日本で二本目のライブ。もう完全に思考がくだらなくなってるあるね。

一気に予告書いたからね。締め切り前のレポートみたいな(そんな大したもんでも何でもねえだろ!)気分。

あっ自動的に韻踏んじゃう、自動筆記押韻機。オートマティックライミン。何言うとんじゃ。

ちゃぶ久は先月絵本朗読伴奏をやったお店です。

ここはね!

飯が旨い!!!!!!

とにかくそれがこの日伝えたいことのすべてだ!

ディナーショウだよ。おれがとっさに思いついたコンセプトでまだ店の人に了承得てないがディナーショウだということに決めた!ソウルメンぽいでしょ?

きっと読んでる読者の皆さま方は即座に「ジャイアンディナーショウ」を想像していることは予想に難くないがね。

でもちゃぶの料理は本当に美味しい。

今すぐ食べたい。ていうか今食べたい!今!うおー

空心菜の音楽も負けずに美味しく仕込んでおきますね

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★4/26(火) Jazz live@蔵前JD's STYLE e-bar@

  

★4/26(火) Jazz live@蔵前JD's STYLE e-bar@

  • 出演
    カワラサキサトシsax NGgt
    open18:30/1st stage 19:30~/2nd 21:30~
    charge¥500 & drink order
  • JD's STYLE e-bar@
    東京都台東区蔵前2の3の1 E・SビルB1
    03-3865-7748
    都営浅草線蔵前駅A1出口でて右、宝くじ売り場の横にある「Jack Daniel's」と書かれた木の扉が目印

おお。まとめてライブ告知を書いてたらかなりしんどい気持ちになってきたぞ。

ブログの記事は色んなタイプのモノがあるが中でも「ライブ告知」のログほどつまらないものはないと思いますね。ぼくは。断固としてライブ告知のみのブログはつまらないと思います。

ひとのブログみてもライブ告知なんか一切みません。飛ばす。やっぱり書いてる人が思ったり感じたり憤ったりしたことを書いた文章が一番ブログとしては面白いです。

そういえば最近ツイタ―でも「あの人は今」的に話題だった、行方不明の杉沢村の村長のブログが発見された。

村長のぶろぐhttp://kinema186.blog.fc2.com/

ついでだからこの人と敵対?している方のブログもリンクしてみる。

http://profile.ameba.jp/dmwbtgp/

やはり村長や赤旗先生の書く文章は圧倒的に面白い。

「ブログに求められているのは正しい文体や構成のしっかりした文章ではない」

というのがNGの持論である。

「完全にブロークンな文章で鼻くそをほじるように言いたいことを言う」

というのが究極的には面白いブログだと思う。思いつきで字を突如でかくしてみた。(ちなみにこのブログでぼくが言いたいことと上記の太字の文句は一切関係ありません)

ブロークンビートでイルビエントホップ且つアシッドソウルなものがKKE。二等辺三角形。デルタブルーズ。

まあ完全におれの趣味嗜好のはなしだけどね。

てなもんでライブ告知の記事に対して憤ってみたりして。

 

突如としてTVドラマ「探偵物語」の次回予告を思い出した。

この次回予告、工藤ちゃん役の松田優作が全話ぶん一気にアフレコ収録したようで、セリフもアドリブ入ってるから、最終話に近づくにつれて「あと3話!!」とか「あと2話!もうこれで終わる!!」とか疲れ&ヤケクソハイテンション化していくのがとても面白い。

だけどネットには予告編は殆どアップされていなかった。たしかビデオの一巻に全話ぶんの予告が収録されていたと思いますね

見つかんなかったからショーグンによるエンディングテーマでも聴きやがれ

しかしこの曲久しぶりに聴いた。

今聴くとかなり恥ずかしい感じがぬぐえないが、オア感とロスト感にあふれる佳曲ですね。

 

追伸

4/26はサトシさんとジャズやります。

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★4/24(日) 『GFL SP feat. 空心菜』Live&Session vol.1@西荻窪w.jaz

★4/24(日) 『GFL SP feat. 空心菜』Live&Session vol.1@西荻窪w.jaz

  • 出演
    空心菜 /  30s
    open 18:30 / start 19:00 / Session 21:00~
  • \2000(2drinkつき)
    LIVE BAR W.JAZ
     〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-7-6 サンパレス西荻Ⅱ B101
     03-5346-4916
     西荻窪の改札を出て右(南口)、斜め左方向に進んで道路を渡り、
     みずほ銀行の角を左折、一つ目の十字路(デイリーヤマザキ)を右折、
     少し歩いて左側にあるカクヤス(酒屋)の、入り口右手にある階段を下りて左側の扉。

  • 空心菜

    vo 山田玄朗太
    gt NG
    (guest)
    bass 長岡智顕
    dr 松下源

    30s

    Gt 鵜飼亮太
    Ba 陶山 和
    Dr 小山恭平

はてさて。ライブの詳細紹介記事を書いていたら(前の二つのログね)、なぜか回顧調になってしまい、現在進行未来の予定なのになんとなくセピア色な雰囲気になちゃた。こんなんじゃいかんぞ!

回顧調は改めて未来に向かいたいぞ

 

w.jazのホームページ観たらこんなお褒めの言葉が書いてあったので嬉しくて転載。

FUNKYライブ+FUNKセッション☆
ライブとセッションの2本立てのGFLスペシャル!

今回フィーチャーするのは若手デュオ、
空心菜☆
独特の歌声と幅広い年代のブラックミュージックを
ベースにしたサウンドは実に個性的。
今回はスペシャルバンド編成で!

開演は7時半、セッションは9時から開始します。
チャージは共通で最初から最後まで遊べます☆
ライブからでもセッションからでも、
お好きなタイミングで遊びに来てください!

 というわけで今月から始まるw.jazでの空心菜ライブ&ホストセッション。

どういうことかというと2月の空心菜のライブで対バンが急遽キャンセルされ、ワンマン状態になってしまって困った空心菜と店長が連絡とりあい、「ライブやったあとジャムセッションにしょう」というアイデアになったのです。二月のライブ&セッションはおかげさまで好評をいただき、セッションホストとして月1ペースでこの企画をやろうということになりました。

プレライブ&セッションを除けば、記念すべき第一回目の「GFL SP feat.空心菜」。

前半は2マンのライブということで30sというバンドを呼びました。30sは私の記憶が確かならば3年まえにNOISSES ZZAJUNが多摩美芸祭の中央ステージでライブやったあと、次のバンドが30sで、かなり強力なグルーヴを聴かせていた記憶があります。とにもかくにも30sベースのアイちゃんのバッキバキベースが思う存分聴きたいという私の欲求によって彼らを呼びました。

ライブ終わった後は9時くらいから出演者・お客さん入り乱れてのセッションになります。

2000円で2ドリンクチケットついてきてライブ観れてセッションもできるというのはかなりの破格かと思われます。NG的には今月もっともおススメのライブです。ぜひぜひ遊びに来てね!

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★4/18(月)驢馬のライブ,パラダイス企画@下北沢three

★4/18(月)Paradise presents「詩への錠剤」@下北沢three

  • 出演: Paradise  / 驢馬 / ハグレヤギ
  • open / start 18:00 / 18:30 
    adv / door ¥2000 (+1D)
    住所:〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-18-1 カラバッシュビルB1F
    TEL:03-5486-8804(16:00〜)
    FAX:03-5204-9120
    E-mail:
    3@toos.co.jp
    shimokitazawa THREE (LIVE & CLUB)
    下北沢駅南口から南口商店街を経て、茶沢通りを道なりに直進。代沢三叉路を過ぎ、
    そのまま三軒茶屋方面に進んで下さい。右側にピンクの看板で「酒」が目印。
    そのビルの地下になります。BASEMENT BARとTHREEは同ビルの同フロアーです。

 先月ついに始動したチンピラジプシーソウルバンド「驢馬(ロバ)」。

メンバーは

vocal 壺ジャジーラ・カラマーゾフ (ex.ピンクグループ、タリバナサンバ)

drums 壱 (ex.ピンクグループ、タリバナサンバ)

bass 小出(ex.タリバナサンバ、from 殺し屋ベイビー)

electric guitar 福井

gut guitar,harp NG

という強力メンバーでお送りしています。

 このライブはなんとなんとのパラダイス企画でして。

パラダイスと言えば、僕が「ぐるーぽちぇけれ」というバンドだったころ、壺殿下は「あと」というバンドで、パラダイスのメンバーはたしか「もきっくす」というバンドでしてその三組はよく新宿URGAで対バンしておりました。もう5年ほど前のことです。「あと」の人は全身真っ黒スーツの右翼活動家みたいな印象で暴れ回って這いつくばって歌いマイク投げまくりで歌い、「もきっくす」の人はクラッシュシンバルの上で飛び跳ねてシンバルをぺちゃんこにしたり酒瓶割ってた気がします。ぼくら「ちぇけれ」はと言うとヴォーカルの人がスカート履いたりやっぱりマイクスタンド壊したり、「エロマンガ島革命宣言」などというものを起草して読みあげたりしてました。(全部NGのあやふやな記憶なので一部事実と異なるかもしれません)

あの頃の新宿の地下では完全に行き場を失った衝動と過激な表現が横行して、エスカレートしまくり、何かが起こりそうなゲリラ的な予感がぷんぷんしていましたが、例えばダダやシュルレアリスムや社会現象的変革ムーヴメントが起こったらいいなってなんとなく思ってましたが、

なんだかんだで社会の表立った現象は未だ何も起こっていません。私の気のせいだったのか??(そういえばあの頃は男子がスカート履くのが流行ってましたね)

 でも過去は過去として顧みずに、野蛮でバタ臭い何かを常に追い続け、起こし続けているからこそ、我が驢馬のリーダー壺ジャジーラは活動し続けているんじゃないかなとNGは考えています。

かく言う私も熱病に侵されたままバンドを続けた一人でありますし、パラダイスの方とは対バンで観たりしただけであまり話したことはありませんが、きっとあの頃の熱病を更新し続け燃やし続けているグループなんだろうなと勝手に想像しています。

壺ジャジーラは突然変異的に変わり続けましたし、私もかなりあの頃とは変わりました。

きっとパラダイスは想像もつかないくらい進化していると思われます。

5年ぶりに邂逅するのが本当に楽しみなライブです。

バンドマンとしては、対バンという形で再会するのはもっとも幸せなかたちですね

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★4/13(水)イヤマリとNG@蔵前JD's STYLE e-bar@

★4/13(水)イヤマリとNG@蔵前JD's STYLE e-bar@

  • 出演
    イヤマリvo NGgt
    open18:30/1st stage 19:00~/2nd 21:00~
    charge¥500 & drink order
  • JD's STYLE e-bar@
    東京都台東区蔵前2の3の1 E・SビルB1
    03-3865-7748
    •都営浅草線蔵前駅A1出口でて右、宝くじ売り場の横にある「Jack Daniel's」と書かれた木の扉が目印。

 

 NGのソロライブや空心菜のライブでゲストヴォーカル参加していた女性イヤマリさんですが、じつは先月あたりから荻窪でライブしたり、いろいろ精力的に活動を始めているようです。

前回の演奏曲目は

・No One (アリシア・キーズ)

・What's Going On  (マーヴィン・ゲイ)

・No Woman, No Cry (ボブ・マーリー)

・You've got a fend (キャロル・キング)

・Blowin' in the wind (ボブ・ディラン)

・生活の柄 (高田渡)

という「中年親父か!?」と見紛う選曲。ジャンルも滅茶苦茶。空心菜もわりと無茶な選曲だがイヤマリはもっとボーダレス。

 この選曲、NGの無茶ブリかと思われるかもしれませんが、実態は逆で、基本的にはイヤマリさんが「これやるぞ!!」と言ってわたしが「ハイ」という形で活動しております。

 問題のライブ会場ですが、僕の絵がはや一カ月くらい展示してある浅草橋は蔵前の「ジャック」と呼ばれているお店。

この店「JD's STYLE e-bar@」という名前だということを最近知りました。ここのバーテンが友人なんだけど、彼でさえ「ジャック」と呼んでいて、仕入れの時くらいしかこの正式名称は呼ばれておりません。

「JD's STYLE e-bar@」はかなり危険なお店で(笑)。ライブ中にお客様が喧嘩したりナンパしたり説教したりグラス割ったり、壁には殴られて空いた穴があったりと下町気質な会場でありまして、ぼくとしてはその雰囲気が大変好みではありますが、乳幼児や親戚のお客様はあまりおススメできません。

そんな荒くれたバーでイヤマリさんの誕生日を祝いつつライブをやりたいと思っております。

そして予告しますが、ぼくはニールヤングのOld Manをやりたいと思います!

 この曲、本当に好きで。3年くらい前に空手家で物理学者の鎌田くんのヴォーカルでカヴァーしました。

ちなみに数年前にNGのソロライブでゲストヴォーカルしていた空手家物理学者の鎌田くんはかなりのマルチスタイル・ヴォーカリスト/ベーシストで、カサンドラ・ウィルソンやリズライトのジャズ曲からボ・ディドリーやマーヴィン・ゲイ、壺ジャジーラ・カラマーゾフのクラシック「昼下がり」まで難なく(?)カヴァーしていました。彼とやっていたライブが現在の空心菜やイヤマリとのライブでやっているブラックミュージック横断ドープスタイルの原型なわけです。

 さらに彼はムラカミヒロキのフォークシンガーライブの演奏中ステージで道着を着て空手の型を披露するという意味不明な偉業を成し遂げ、太平洋不知火楽団のハートをつかみました(?)

 でもそんな鎌田君ですが本人はボンジョビやU2が好きでもっとストレートにポップにロックがやりたいということで袂を分かつことになったんですねえ。

なんで昔話してんだおれは。

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★4月のライブ情報!!

この記事はトップ表示されます。新記事は右横バーの「最近の記事」からどうぞ。

ライブ情報リンクで詳細に飛びまんす。

★4/13(水)イヤマリとNG@蔵前JD's STYLE e-bar@

  • 出演 イヤマリvo NGgt
    open18:30/1st stage 19:00~/2nd 21:00~
    charge¥500 & drink order
  • 浅草橋・蔵前JD's style e-bar@

 

★4/18(月)Paradise presents「詩への錠剤」@下北沢three

  • 出演: Paradise  / 驢馬 / ハグレヤギ
  • open / start 18:00 / 18:30 
    adv / door ¥2000 (+1D)
  • 下北沢three

 

★4/24(日) 『GFL SP feat. 空心菜』Live&Session vol.1@西荻窪w.jaz

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  • 出演 空心菜 (Electric) / 30s
    open 18:30 / start 19:00 / Session 21:00~
  • \2000(2drinkつき)
    LIVE BAR W.JAZ
     
     

★4/26(火) Jazz live@蔵前JD's STYLE e-bar@

  • 出演カワラサキサトシsax NGgt
    open18:30/1st stage 19:30~/2nd 21:30~
    charge¥500 & drink order
  • JD's STYLE e-bar@
     

★4/28(木) 空心菜dinnershow@荻窪ちゃぶ久

  • 空心菜(Acoustic)
    open19:30/star20:00
  • charge¥1200
    荻窪ちゃぶ久 cafe

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2011年4月 7日 (木)

マイクチェック1!2!1!2!

 友人から半ば無理やり頼まれて遊び気分でライブを一回やったバンドOMJQ(ライブ時はONJQというかなりヤバい名前だった。)の動画をフェイスブック上でしか見れないというのでフェイスブックに登録したはいいが、何をやるところなのかサリパツわからない。どうしようどうしようと不安になっている。

(↓ユーチューブにも上がりました!)

とにもかくにもOMJQの音源や動画はPSYCHOだった!のでおれはたぶん勝手にCD化してリリースするだろう。メンバーが嫌がっても勝手にライブ会場で売ろうと思うよ。だっておれのライブは行商だかんね。演奏に関係ないNGの活動CDが買えちゃうのはライブ会場だけだかんね。わはははは

でもツイタ―はじめる前は意味不明だったが結局やり始めたらどういう意味かわかたのできっとフェイスブックもいつの日か使い道が分かる日が来るだろう。

とにかく、フェイスブックでは「これはあなたの友達じゃありませんか?」的な通知が画面上に表示されてその上観てみるとファルコンがムスッ!としていたり奥村がニコッ!と笑っていたりで実際友人なものだから困った。

「このコンピューターめ!なぜおれの友人関係をしっておるのだ??怪しからん!!」

などと内田百閒ふうに、あるいは宮武外骨ふうに怒ってみたくとも、いんふぉめいしょんてくのろじーにどっぷり浸かり身も心も腐れたNG風情には百閒先生のような闊達なキレは出来ぬのだ。

百閒先生は電話機が煩いと電話機に箱をつくって電話を閉じ込めていたそうだから、小生も見習ってPCを閉じ込める箱やよしんば携帯電話機を幽閉する牢獄なども作って自分との距離をはかった方がいいのかもしれない。 

日本語が無茶苦茶だ!!!

 

よくヤケクソ的になるが、フェイスブックはじめてしまったのでついでにタンブラーも登録しちゃった。フェイスブックはリビアやエジプトを鑑みるに革命を起こすために必要なモノらしい。今となっては革命から遠く退いてしまった反動的NGであるが造反有理の気持ちには変わりはないのでフェイスブックには前々から興味を持っていたのだ。

しかしタンブラーとはなんじゃ?

タンブラーは美大生が好んで使うものという印象以外さっぱりなにも知らんわからん。なんじゃこりゃあ。

とにもかくにもタンブラーなるものを使うことにより、ブログ・ツイッター・フェイスブック等々の同期を図れるみたい(こういうことに関してはすぐ実行する)。現在NGは、ミックスクラウド、サウンドクラウド、マイスペースに、らじおちゃんぴおんさうんどねいちゃーと音源だけでもいくつもあってワチャな状態なのでタンブラーを投入することによって総てを一括概括俯瞰する同期的な役割を担わせようと思う。

http://ngbarbaroi.tumblr.com/

ここまで書いて私はこの文章を一切推敲していない。読み返してすらいない。もうブログをこうしんする時間がおれにはほとんどないことを悟った2011年4月であった。

いくつものツールやサイト、アプリをわけも分からず登録しまくりアカウント作りまくりランダムに更新しまくって意味のわからないまま新しいツールを導入するのが節操無い現代人のワチャ感覚なのだろう。ワチャ感覚とういうのは今とっさに創った造語である。特に意味はないが、この言葉もあっという間に使われなくなるのだ。そういう世の中なのだ。

反省もせず、学習もせず、ただ無暗盲滅法にいろんなものに登録し、気づけば借金まみれ。そんな自分の未来がなんとなく観えた!

河童!

だがNGは展示中の絵が2枚売れて、ライブのオファーが毎日来るのでハイになっているのである。調子こいているのである。

そんなNGには自分の良心の声や反省、自責の念などきかんきかん。聞こえん聞こえん。

とにかく毎日をストラッグルしファイトしまくるのだおれよ。

地震の糞バカ野郎のおかげで日本中ワチャになっとるがおれはおれの戦いを戦うしかないのだ。

それを面白おかしく皆様にお伝えしたいと思う春うららのNGなのでした。

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↑闘争中のNG(OMJQ Live@Havana)

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