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2010年11月29日 (月)

★色んなライブを見たわよ/ツイターハジメター

 思えば今月はわりと友人のライブ観に行った。そして振り返ってみると、大体はタダor安く入れてもらってるのでここはレビューすべきと思って筆をとった次第でありんす。
 
★11/19(金)Gentle&Sequence@東高円寺二万電圧。今年遂に動き出したGentle&Sequence a.k.a.ミッキーの今年二度目のライブ。
空心菜ヴォーカルゲンロウタ、le motギターヴォーカル太田a.k.a.海老さま、olfaベーシスト新田ボーイの三人で行った。会場で馬道監督と遭遇。
 ニ万ボルト移転後初観戦だったので望月さんに挨拶したかったがおらず。PAイサハヤさんが声かけてくれた。何を隠そうle motの太田a.k.a.海老さまは三年前にニ万ボルト常連で、ブッキングマネージャーイカ子を清算時に口説くという誰もが通るお約束をしっかりやっていたらしい。
ミッキー圧巻のライブ。さすがニ万ボルト。照明が圧巻のニ万電圧feat.イケマツで、立ち姿が異常にカッコヨカタ。照明のおかげだろう。トラック音圧もニ万電圧的ドッカンで新田ボーイが始まるなり矯声を挙げておった。PAイサハヤさんのおかげだろう。でもミッキーもよかた。
この日はミッキー観たあと例の代官山リハーサルで、その後渋谷でライブやってた思い出に飲み会合流。朝まで飲んだ。そりゃ風邪引くわ
 
★11/20(土)青ざめて聖(きよ)らか@四ッ谷OUTBREAK。
 JAZZART仙川で出会ったjazz屏風デザイナー長峰さんの教え子長谷くん、鈴木さんのノイズ?バンド。長谷くんとはジャズ屏風で一緒にセッションした仲。観たの途中からだったがあまりにもグダグダでノイズというよりはハプニング。というかハプバー。女子ヴォーカル?/ドラム?/キーボード?の鈴木さんがグッジョブ。スカムな音楽性と姿勢だったのがすごくよかった。ただ一人だけマトモに楽器が弾けるメンバーがいて割りと音楽的なことをやっていたのでチョイ残念。もっとアンチ音楽でもいいと思った。
 ところで長谷くんはウィリアム&NG feat川口さん@代官山に見に来てくれたのだが、来場遅く会場内で見せてあげられなかった。すまん。11/20は橋本にギターとりにいく→四ッ谷でライブ観る→橋本に戻って空心菜リハーサルという意味不明スケジュール。そりゃ風邪もひくわ
 
★11/27a flood of ホニャララのツアーファイナル@赤坂BLITZ
 KZKのライブ。a flood of ホニャララ以下略してフラサーはZOOMANITYツアーの最終公演。
 鶴間先輩と行った。会場で待ち合わせたところ、二階で待ってるとのこと。しかし「二階は関係者席なので入れません」とスタッフに言われた。鶴間氏に電話すると「普通に入れたよ?」とのこと。
???
試しに我が物顔で閉鎖された階段を上っても何も言われなかった。「ダイジョブだったでしょ」とは鶴間氏の談。しかし彼もカメラマンオオミくんに「スタッフパス無いのに関係者席来るのスゴいなあ(笑)」と突っ込まれたらしい。
何はともあれ初のブリッツ二階席。もうスタンディングでモッシュ&ダイブできる元気がない歳(まあしたくないだけだが)なので助かった。見やすいし。
KZKは上裸で登場した挙句、
「おれ今日全身ルード〇ャラリーw」
「あ〜あ。おれも結婚したい。でもこんな裸でドラム叩いてる奴は結婚する新婦の親御さんが許してくれないだろうなwww」
などなど失言MCの雨あられ大サービス。さすがはツアーファイナル。見にきたかいがあった。
 ちなみにそのことを今日うちのシェフ(notバングラ)に報告したところ
「あいつ昔、ルー〇ギャラリーは良くないからやめた方がいいよって言ってたじゃねえか(笑)。服でコラボ?ざまあねえな(爆)」
という見事なコメントをもらった。でもこういうことネットで書いていいんだろうか?マズイ?こんな程度でマズイならおれもうブルースロックとか信じないよ
 冗談だから怒らないでくださいね。フラサー今まで観たライブの中でも一番良かった(最近はワンマンしか見てないけど。)

 特に好きだった曲は"コインランドリーブルース"。スローバラードだが一番ノれた。イントロ、R介くんのギターとヴォーカルのみの部分が良くて、バンドは永遠に入ってこなければ良いのにと思った(特にドラムの人。)ギターアレンジが特に良かった。
 そして"クイズショウ"である。この曲は「♪ここで10秒のシンキングタ〜イム!」という歌詞から8ビートで10カウントダウンして(五小節半)、
「タイムア〜ッップ(ア〜ア〜ア〜)」とQueen風にコーラスが入るくだりが破壊力抜群で、シングルB面でぶっ飛ばされたのだが、ライブではQueen風にコーラスがうまく機能していなかって残念だった。でもこの曲は最高だった。
 ライブ終演後、関係者席にいたので関係者挨拶がはじまってしまい、関係者というよりは腐れ縁/悪友の類いに入るNGと鶴間は唖然と関係者挨拶を観ていた。
最後にメンバーと一言ずつ話してお帰りくださいと言われ、閉口したがR介君に無断で関係者席に来てしまったことを詫びると
「ダメなわけないじゃないですか。いつでも来てください。」と笑顔で言われ、またまた狼狽した。どこまでもいい人である。多謝。ありがたい。いつも応援してます。
なのにNGときたらガサツなので
「カーティスをカバーするユニット(空心菜のこと)でライブやってるから来い!」みたいなことしか言えなかった。ツアーファイナルなのに!ライブの感想とか労いの言葉とか一切ないNG。自分のライブに来いとしか言えないアホなNG。R介くんがライブ見に来てくれた時はそんなこと言わんかったやんけ!バカ!NGのアホ!
 対してKZKは「何してんだバカ!」とか言ってた気がする。あんまり覚えてないけど。逃げるように帰ったからね。
 まあ今回に限りKZKの対応が正しい。
鶴間氏は「兄貴からの最後の手紙(by東野圭吾)」と書かれた謎の物体を手渡して「いま渡すな!」と怒られていた。
 つまりすごく楽しいライブだったということ。赤坂ブリッツで遊ぶのは楽しい。次は俺がブリッツのステージに出てフラサーや旧友の皆にブリッツのどこかしこで狼藉かましてもらいたいと思った。元気が出た。
 
 
 
★ツイターハジメター
 話題は変わるがツイターを始めた。今までツイターするとblog当欄の更新頻度が減るんじゃないかと危惧してツイターしなかったんだが、どうやら当欄blog更新頻度は神のみぞ知るといった塩梅で、NGの気分が乗らなければblog更新しなけりゃ恐らくツイターも呟かず、最悪の場合メールも返さない(いや連絡はがんばるぞ)ということに今さら気づいたのでツイターすることにした。
ツイターでは主にセリムさんの「うちのシェフ今日の一言」を報告しようと思ふ。
チェケレ
http://twtr.jp/user/NGBarbaroi

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2010年11月27日 (土)

サンキュー!ヘタレ beside Big River/自分を棚にあげて出演者をレビュー

サンキュー!ヘタレ beside Big River/自分を棚にあげて出演者をレビュー
 昨晩は「一人ぼっちーず木村州兵聖誕祭」に沢山のご来場いただきありがとうございました。
 出演者としても、すごく楽しいイベントでしたわ!
 一人目、菅原義郎はオケにギター当て振りして、当て振りカミングアウトするという危険なひとりぼっちパフォーマンスでヒヤヒヤ。

 二人目本間さんa.k.a.謎本トミコ圧巻のピアノ弾き語り。弾き語りながらも椅子が持ち上がっていくというテクニカルなパフォーマンスは置いておいても超カッコイイ演奏だた。ピアノをガンガンかち込む人が私は大好きだ。歌もストーリーテリングで、ハードなピアノと歌詞世界の対比が面白かった。

三つ目は空心菜。今回のライブは前後半にわけてお送りしました。 
前半(sitting acoustic)
1 feel like makin love
2 Bird
3 time will tell(宇多田ヒカル)
 
後半(standing electric)
4 やんばるくいな(live dub)
5 move on up(shuffle dub)
6 メリーゴーランドにサヨナラを

 四つ目、北川なおくんはしっとり聴かせる弾き語り。とても木村の地元友ダチ、ホーミーとは思えないような、しっかりしたミュージシャンだった。最敬礼。
明快簡潔なMC、確かなリズムとメロディアスなギター、伝わってくる歌詞、優しいがしっかりした歌声。
なによりも木村の良き理解者という(鼎談を参照あれ)素晴らしい人徳溢れる好青年。
NGのテーブルにはミッキッキやHarvest座長鶴間などが陣取っていたが、
「彼が木村の友達?信じられないくらいイイヤツだな」
「富山ではあんなイイヤツに企画やってもらって木村は一人も客呼べなかったわけだ。(鼎談を参照)」
と思わず嘆息が漏れていた。
 
 最後は木村くん。木村は本当に凄かった。
何が言いたいのか意味不明でやたら長いMC、暴走気味でダイナミックレンジがやたらに広くたまにイライラする小技を挟んでくるギター、言葉の意味はわかるが共感出来ない歌詞、自己陶酔的でナヨナヨした、それでいてどこまでも主張してくる歌声。あと襟がずり下がってセクシーな肩が。
しかし、しかしである。木村のライブを文章で伝えようとしても以上のような形容しかうかんでこないのだが、それでは木村のライブを伝えたことにならないのだ。
彼は何を言ってるか意味わからん、もといわかったところで臍噛んで死ね的な奴なのだが(鼎談を参照)、ライブパフォーマンスは本当に凄い。この日のラインナップを完全に凌駕した上で総ての流れを転覆させるほどの阿鼻叫喚のパフォーマンスだったのだ。私は木村のライブが始まった途端それまでの出演者の印象を総てかき消された思いだった。自分が出演したことも含めてだ。
 木村が歌っていることはどこまでいっても「自分、木村州兵」に尽きるのだが、そして傍目にはその「自分」がぐだぐだに破綻しているようにしか見えないのだが、木村自身の日常とライブパフォーマンスで歌われている「自分」には矛盾がないのだ。
 ひとつひとつをとって常識的に考えれば矛盾だらけ。恐らく木村にとってみてもこの現実は矛盾だらけなのだろうが、木村が普段語るものと歌われているもの関係には全く矛盾がない。彼が感じたことを素直に音楽にしたのだろう。
その上で木村が謳う無謀に暴走しまくった名言、愛の言葉、喜び、憎しみと哀しみ、感情の坩堝。強固な自己肯定かつ否定、そして自己破滅の世界に共感はぜんぜんできないものの、わたしたちが忘れてしまった輝く何かがあるように見えるのだろうか。
わたしにはその輝きが眩しくて直視できない。
 最前列でライブを観ていたミッキーは木村的栄えある世界、滅びゆく世界の圧巻の輝きを一時間浴び続けたのでライブ後はダメージのあまり痙攣していた。

 だがしかし、耳を奪えばポップなのである。ライブ会場の皆は木村のMCや歌声を聴き、耳を疑いつつも、耳を奪われたことは紛れもない事実だ。
 これだけ文章で賛辞を送っても木村のライブの前には無力である。願わくば彼のライブを体験してほしいが、彼は引っ込み思案のあまりライブをぜんぜんやってない"ヘタレ beside Big River(木村の曲名より)"なので、読者諸賢は彼のライブを体験できるチャンスは少ないであろう。ヘタレが立ち上がってライブしてくれることを強く望む。

 木村のライブ後、アンコールは起きなかった。皆すでにおなかいっぱいだったのだ。
だがわたしはもう少し彼の曲を聴きたかった(アンコールしなかったけどさ)。

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2010年11月24日 (水)

サンキュー陸離として

 今日、代官山即興w/徳久ウィリアム終了しました。沢山のご来場ありがとうございます。
 ダムタイプの川口さんがパフォーマンスで乱入してくだすった。最高に視線を奪い去るパフォーマンスをしてもらい感謝感激感服。
嶽やDT、齊藤録音など往年の旧友的共演者がお客さんで見に来てくれて非常に心強かったです。ありがとう。

 肝心の体調不良&風邪はというと本番中は収まっていたものの、打ち上げで焼酎お湯割り梅干し入りで治そうとしたけど完全に悪化の一途。
今日は一時間の演奏だったので、そりゃ体温も上がるわという…
でもおれのことだから(木)企画の本番中だけは治すんだろうな…もとい治しますわ

 いよいよ明後日(明日)の25(木)は木村くんの企画そして聖誕祭です。今回広範囲に渡って反響を呼んでいる木村×空心菜鼎談。生の木村トークが聴けるのは"ひとりぼっちーず"だけ!というわけで25(木)は西荻窪ダブジャズにて僕と握手!
よろぴくねん

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2010年11月23日 (火)

pioneer SE-20A 8Ω/ JANDEK激シブい

 風邪を引いてしまった。連日の朝まで呑み歩きが祟ったのだろう。

 幸い入っていた予定がいくつかキャンセルになったので、療養することができたが、、、

今夜の代官山ライブまでには治したい。今日は演奏時間1時間と長丁場なので、鼻水垂れたり咳でたりしたときに1時間我慢するのはツライ。

 

 ヘッドフォン買った。

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pioneerのSE-20A 8Ω。これはつまりアレである。

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傷だらけの天使のイントロでショーケンが着けてるのと同じ型番なのだ!!

買ってから会った人で、このことを分かってくれたわずか二人しかいなかったけど。

値段はハードオフのジャンクで¥800だった。

で、片方(R側)が音出なかったので久しぶりに上原拓舞(akaジャマラディンタクマexバルバルヘッド)に会って、なかの回路を治してもらった。

ヘッドフォンの音はというと、何ちゅーかローファイなものの、無意味にガッツ感がありドカッと音圧がある。ヒップホップとかファンクとか聴くとすごく心地いい。しかしまあ高音の伸びは全然ないのでありました。

音圧とガッツ感は抵抗8Ωというスペックが影響しているのかな?でもそういう話ようわからんち。

 

で、ヘッドフォン治してもらてるときに上原からJANDEKという人を教えてもらった。

深夜の未公開映画を見るTV番組で特集してたんだって。

 JANDEKとはギタリスト/ヴォーカリストぽいのだが、アメリカはテキサスヒューストンでcorwoodなる謎のインディーレーベルから1978年以来、年一枚ずつアルバムを発表してたらしい。で、色々謎に包まれているらしい。

「映画見たんでしょ?結局何者だったの?」

と上原に聴くと

「いや、最後まで見ないで寝ちゃった」

と答えやがったのでJANDEKが誰なのか、何の人なのか、その目的は?謎に包まれたまんまなのである。

 で、音楽聴いたらこいつぁたまらん!なファッキンカッコいいヤラレタ感満載節。

John Faheyとかに通じるような変てこブルーズ感とフワフワインプロ感。そして情けない歌が最高であった。

中古レコード屋で探したら意外とすぐ見つかった。ノイズ/オルタナティブの棚で発見。

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JANDEK / THE LIVING END corwood 0756(1989)

この写真マルちゃんに似てると思うんだけどどうだろう?劉さんは似てないっていうてたけど。

このアルバムはバンド(?)演奏。でも多重録音臭い雰囲気もする。一曲目NIAGARA BLUESにブッ飛ばされる。

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JANDEK / TWELFTH APOSTLE corwood0760

このアルバムはふわふわしたギターの即興?と詩の朗読のような歌のようなものが多い。

アナログだけでなく、CDも発売してるみたいなので、JANDEKを指名手配します!

JANDEK見たら買おう!そしてJANDEKを持ち寄って「JANDEKを聴く夕べ」をやろうよ!

JANDEKについて書かれた記事をいくつか貼っときます

http://blog.goo.ne.jp/jahking/e/a511bdbebdeb61b360802b20e0b4bee4

http://art-into-life.com/?pid=14477376

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★11月のライブ情報

★11/23(火・祝)クロージングイベント&パーティー
「陸離として×徳久ウィリアム」@代官山Sedona

  • 開場/18:00 クロージングパーティー(500/1drink)
    VJ:最後の手段
  • 開演/20:00
    入場/無料
  • 定員/20名(徳久ウィリアムライブパフォーマンスのみ)
  • ※当日17:00より整理券を配布致します。
  • ○会場へのアクセス
    〒150-0033
  • 東京都渋谷区猿楽町11-1
    ラ・フェンテ代官山1F
    Sedona代官山
  • 東急東横線代官山駅より徒歩3分
  • Tel 03-6416-3838
    http://www.sedona-daikanyama.com/

 

★11/25(木)企画「一人ぼっちーず~木村州兵・聖誕祭~」@西荻窪w,jazz

  • 出演
    菅原義郎 / 謎本トミコ / 空心菜 / 北川修幹 / 木村州兵
    open 18:00 / start 18:30 \2000 +1D
  • LIVE BAR "w.jaz" 
     〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-7-6 サンパレス西荻Ⅱ B101
     03-5346-4916

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2010年11月21日 (日)

★展示「陸離として」最終日にウィリアムさんとインプロライブ@代官山Sedona

 代官山で行われている"陸離として"という展覧会のクロージングイベントで、NGとウィリアムさん二人が演奏することになりました。
インプロ&ブルーズをやる予定。

★11/23(火・祝)クロージングイベント&パーティー
「陸離として×徳久ウィリアム」

開場/18:00 クロージングパーティー(500/1drink)
VJ:最後の手段

開演/20:00
入場/無料

定員/20名(徳久ウィリアムライブパフォーマンスのみ)


※当日17:00より整理券を配布致します。

○会場へのアクセス
〒150-0033

東京都渋谷区猿楽町11-1
ラ・フェンテ代官山1F
Sedona代官山

東急東横線代官山駅より徒歩3分

Tel 03-6416-3838
http://www.sedona-daikanyama.com/

↑おれクレジットされてないけど出ます。

 会場はダムタイプの藤本隆行氏による音響&照明システムが運用されています。当日飛び入り出演者があるとかないとか。未定。
 
 
★大学の話
 で、先日は代官山展示「陸離として」のオープニングパーティ後、打ち上げにもチョロッと顔を出したのだがマジに華やかな雰囲気にビビるNG。タマビ芸学のHゼミが主催しているのだが、デキル系女の子が多そうかつ洒落乙な雰囲気。
 本来私が所属しているメカ沢先生のゼミは屈強な男たちばかり。飲みでは「アグー!(友よ)」と連発して泡盛イッキ飲み十連発くらいやるような(誰かを酒で潰すためではなく単に酒が強いのである)、何故か男が抱きついてくるような秘密結社的ホモジニアス世界なので、
他のゼミはこんなにも華やか&洒落乙なのかとビックリしたのだった。
 我がジャズ研からもオリチャンという女子がスパイでHゼミに潜入していた。ジャズ研ではバーのママ的ポジションにされてしまている彼女、女子に対して生温いもとい優しい芸術学科諸兄の扱いに嬉しいご様子。甘いぞオリハラ!こいつらもまたヘタレなだけだ!
 展示準備は大変だったみたいで皆さんお疲れさまながらも和気あいあいと飲んでいた。
終電帰らなきゃ〜明日も朝早いのね〜的雰囲気になったところで
「朝まで飲んで朝からまた働けばいいじゃない」
とNG発言をしたところ、
「みんな中島さんみたいじゃないんで…」
と引き気味に言われた。
 なんでおれがそんなアル中自動操縦サイボーグ的アホだと知ってるんだお前は?!おれと飲んだことあるのか!?
と言いそうになったけどそれじゃあただの昭和的オッサン論理だと気づいてやめた。
 最近では未だ自分をプレゼンしてない人に「君ってこういう人でしょ」的なこと言われて、「何故だ?」と考えてしまう。当たっていることも的外れなこともあるが、自分のイメージが勝手に独り歩きしているようで変な気分。
 次の日のメカ沢ゼミでは浪人中の勉強熱心そうな青年が現れて、これから受験する大学の名前を色々言っていた。彼の挙げた大学に総て落ちたのはNGさんである。
「おれは全部落ちてタマビだけ受かったんだ」と言ったら、メカ沢先生に
「君は大学にいること自体が奇跡なんだよ」と言われた。
全くもったいないお言葉だし、よく意味がわからない。なぜメカ沢先生に自分のことがバレているんだろうか。まだ何もしてないぞ。
 メカ沢ゼミにも、聴講生として妖怪研究に勤しみかつてNOISSESの映像撮っていたARAKIや、
「尖閣諸島は日本の領土」というTシャツを着て、さらにB学校のU先生の下にいた奇しくも私の弟弟子??(お互いにとって悪い意味でw)に当たるW井などがやって来た。前途多難だ。
 
 色んな状況が変わってきてやっと今年、2010年の風が吹いてきた気がする。このまま2011年まで突っ走りたい。
ちゅうか年末に何か宴会をやりたい気がしてきた。

 題して2010年覚年会。
覚年会とはB学校時代の風習で、忘年会のように年のことをキレイサッパリ忘れるのではなく、執念深く覚えて2011年に必ず悲願をとげるぞと決心する謎の会である。
オフ会やりたい!
覚年会に参加したい方はコメント欄にその旨を書いてくださいな。

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2010年11月19日 (金)

一人ぼっちーず鼎談その3

11/25の企画ライブ出演者に変更があります。

The 夏休みバンドな中川理沙さんに変わり、ティララララフューサーでギターだった本間さんのソロ、謎本トミコさんの出演が決定しました。
超楽しみだY!

★企画「一人ぼっちーず〜木村州兵・聖誕祭〜」@西荻窪w,jazz

  • 出演
    菅原義郎 / 謎本トミコ / 空心菜 / 北川修幹 / 木村州兵
    open 18:00 / start 18:30 \2000 +1D
  • LIVE BAR "w.jaz"
     〒167-0053 東京都杉並区西荻南3−7−6 サンパレス西荻Ⅱ B101
     03−5346−4916
  •  

 というわけで木村くんのおバカ話連載も第三回でやっとこさ終盤に。こんなに長いと思わなかったよ!バカ!木村!テープ起こしめちゃ大変だったわい。
木村くんはきっと絶対ライブ当日のMCも長いと思います。いや、むしろ長くなかったらおれが許さん。どうしても曲演奏したけりゃ、曲弾きながら喋ればいいと思うよ。
皆さん木村くんの名言にドン引かずにぜひともライブ見に来てください。
 
 
★出演者紹介
 
木: 出演者の北川修幹くんは、非常に歌を追求しているミュージシャン。祥くんはあまりこういうタイプのミュージシャンとは共演しないんじゃないかな?
 
NG: その点は今回本当に期待してます。
 
木: 好きか嫌いかは置いといても…なかなかレアなミュージシャンだと思う。
 
ゲ: 歌ものってあまり共演しにくいんじゃないか…?
 
NG: そうなのかな…? 
木: 面白いんじゃないかなと。
 菅原よっくんには是非ガッツ満載のプレイを見せてほしい。
 
ゲ: ガッツ
 
木: 空心菜に期待していることはさんざん言ったから…
 
NG: 空心菜は今回どんな感じで行こうかね? 
ゲ: まわりはポップな感じ(笑)なんでしょ。
 
NG: 前回のライブでは色々ゲストミュージシャンを呼んだけど、今回のライブでは他は一人ぼっちなわけだし、二人きりでバシッと演奏しましょう。
 
木: あとはまあ、手前味噌ですが。木村州兵は…
 
NG: 木村州兵は良いよ。ライブは見応えがある。色んな意味で。
どんどん作品を発表していけば評価されそうなのに、本人がクソ引っ込み思案だからクソ引っ込んでるという自業自得感が溢れた意味わかんない良さがある。自業自得ならではの独自の世界観があって好き。
 
木: 前のライブ持ち時間が一時間あったのね、だけど5曲しかやらなかった。つまりずっと喋っていたという…
とゆうことは曲よりも喋ってる時間の方が長いと言う(笑)
今回は、ちゃんと曲に思い入れのあるライブとして、新曲やお蔵入り曲を沢山演奏しようと思います。
 
NG: まあ木村くんが高田渡を語るのは二万年はやいけど。富山リヴァーブとか期待してますよ。
 
ゲ: 富山リヴァーブって?
 
NG: 富山の路上ミュージシャンは駅の地下道で演奏するのが好きらしいんだけど、地下道だからいい感じにかなりタイムの長いナチュラルリヴァーブがかかるわけ。
そこから木村が自分の声に過剰にかけるリヴァーブのことを「富山リヴァーブ」と呼んでいる(笑)
 
木: 富山の企画ライブでうまくいかなかった理由は富山リヴァーブが足りなかったのかもしれない。
 
NG: あっ現地では逆にそうでもないんだ(笑)
 
 
★まとまらないマトメ
木: じゃあ最後に呼んでくれた皆さんにメッセージを…

 中央線沿線のおれをバカにした奴ら!
 新宿あたりでおれをバカにした奴ら!
 その他多大なおれをバカにした奴らに告ぐ!
 
NG: ?!!!
奴ら!聴いてるかチェックしてるかYO!メーン!
 
木: 俺を軽くあしらった女たち!
 
NG: 聴いてるか!女たち!
 
ゲ: 読んでるか。女たち。
 
木: おれはおれのままだ!
これが本当に言いたかった。「一人ぼっちーず」とは何なのか?例えるならゴミ箱だ!
 
NG,ゲ: ええっ?!
 
木: ゴミ箱というよりはクズカゴだ。乾いた感じ。土にも還れねえような…
 
ゲ: 知らずに入ったらゴミ箱だったのか…
 
NG: おれたち野菜だから生ゴミだよ。土にも還るし(笑)。
 
木: (無視)クズを入れるでかいクズカゴが25日に西荻に設置されます!
 
NG: おお。
 
木: 皆さん入りに来てください!
…ってこれ違うか。
 
NG: クズインザハウス!生野菜インザハウス!
 
木: つまりモチーフとしてゴミ箱が好きでさ。ゴミはゴミとして存在感を放ってるのに皆一言も発せずゴミ箱に収まっている。ある意味究極の調和だよね。
 
NG: はあ。そうですか。
 
木: おれは自分を信じることを歌うぜ!
 
NG: おう。歌え歌え!おれ今回歌わないし(笑)
 
木: 祥くんはずるいなあ。
 
NG: ゲンロウタは何か言うことない?ファンたちに一言。
 
ゲ: …何もない。
…他者性がない…。
タバコあげるから許して。
 
NG: そうか。
 
木: こんな良い鼎談は無いね。すごくポップ。では空心菜のお二人、企画よろしくお願いします。
 
NG,ゲ: よろしくお願いしま〜す。空心菜と木村州兵の鼎談でした。おしまい。

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一人ぼっちーず鼎談その2

★富山でやった
 
木: 実は、僕は9月にも企画ライブやったんですよ 
 
NG: それ富山でやったんだっけ?富山に呼んでよ。空心菜。
 
木: もちろん呼びたい。
 今回の東京ライブはパチンコ発端の企画だとか言ったけど、富山の方ではかなり気合い入ってたんですよ。
 
NG: 木村くんの地元ですしね。
 
木: これカミングアウトしますけど気合い入ってたんですよ!!ということを富山の人に伝えたい。
 
NG: そうなんだ。
 おれは富山の人でもなければ、富山のライブにも行ってないからわからないけど、そうなんだ。
 
木: どの程度気合い入ってたか言うと、富山企画のために大学の後期の授業一ヶ月くらい休んだし。
 
NG: いや、大学行けよ(笑)
 
木: おれももう大学四年生だし、今後はまとまった期間で富山に帰れることないかもしれないからっていう純粋な理由があった。
地元で、地元の人の前で、地元の空気でライブやりてえって考えて。
けっこう熱い理由でしょ。そこまでは
 
NG: …うん。「そこまでは」ってなんだよ(笑)
 
木: にも関わらず、おれはお客さん一人も呼べなかったんだよね
 
NG: (爆笑)
 
木: 今回の「ひとりぼっちーず」に出る、なおくん――彼も富山出身なんだけど―が、富山の時にガンバってくれて。お客さんガバッと呼んでくれてイベント自体は成功した。
 ところがおれはと言えば、集客も失敗したなら、おれのライブ自体もけっこうダメで。
…みんな褒めてはくれたんだけど。なんだろうな、自己満足したくてやったライブなのに自己満足度が低すぎて
褒めてくれた意見も
「君は喋るのが上手いね」とか。
ライブハウスの店長からは「一生忘れられないライブ(喋り)を見たよ」っていう身に余るお褒めの言葉を頂きました(笑)。
でもしょうがないんだ。最近実は友達の個展会場でちょこちょこライブやったりしてたんだけどさ、
ノープランでふらっと現れて、酒入ってて、歌もそこそこにMCで説教して帰るみたいな高田渡スタイルが自分に定着してしまった。
 
NG: それ高田渡スタイルなのか?
 
木: 高田渡までは行ってなくても、松山千春、さだまさしあたりの大御所とスタイルだけは渡り合っている。
 

NG: そうすか。楽しみだわ(笑)
 
木: だから富山の企画のときも、気合い入ってるとか言っときながら、結局セットリストとかも考えてないし超いいかげんな準備でライブやっちゃった。
 
NG: 一人のライブの時ってそういう時もあるよね。
 
木: あと最近全然歌ってなくてさ。
 
NG: はあ?ライブやってるんじゃないのかよ(笑)。
最初に「陰で努力だけはしてる木村です」って言ってなかったっけ?
 
木: それは「人間誰しもが抱える悩みに向き合っていますよ」っていう意味で。
 
NG: はぁ。そうか。
 
木: って感じかな(笑)
でも、収穫もあった。「ほぼノープランのライブで集客ダメだったけど、おれは企画できるじゃん!」っていう。
 
NG: ?う〜ん。
「ガチガチに計画的に固めていく方向じゃなくてもおれはできる」ってこと?
 
木: いや、「おれは出来てないけど、イベントは出来た」ってこと。
 
NG: アーハン?
 
木: お客さんも一応呼んでもらえたし。会場もあったし。PAもあったし。みたいな。
みたいなことで味をしめちゃったんだ。
 
NG: まあ、それは木村くん以外の誰かがお客さん呼んでお金用意したり、色んな人の犠牲の上に成り立ってるわけだが(笑)
それで味をしめてまた企画やりたくなっちゃったわけだ。
 
木: そうだね。そういうのカッコイイかなっていう憧れもあった。
 
NG: どういうのだよ?!!
 
木: 本当はやりたくねえんだけど日銭のためにフライパン振るみたいな。そういう男の憧れってあるじゃん
 
NG: おまえアホだろ。でも、そういう憧れっておれにもあるよ。
 ただ企画ライブでそれをやろうとすると、自分で店をブッキングして、自分で出演者集めて、自分でお客さん呼んで、自分でスケジュールやタイムテーブル組んで、
当日に「めんどくせえけど仕方ねえな。ちょっくら行ってくるか」とかほざいてみても、「めんどくせえ理由も、仕方ない原因も総ては自分にある」という完全セルフサービスだから。
「本当はやりたくない」とかカッコつけても誰にも相手にしてもらえないという落とし穴はあるけどね(笑)。
 
木: ロマンに始まりロマンに終わるという状態だよね(笑)。
 
NG: そうだな、いつだってロマンとかロマンスとかを求めてはいるな。
 
木: ただ、そんなことはもうちょっとビッグになってから言えという(笑)。
 
★ゲンロウタが吼える
 
NG: 全国一万人のゲンロウタファンのために何か喋ってあげてよ。
 
ゲ: え?
 
NG: ゲンロウタもファンのためにもっと発言しなさい。
 
ゲ: やだ。
 
木: ここは是非…。
 
ゲ: 何を喋るの?
 
NG: 木村くんの素晴らしい話を聴いて…、ハトムギ玄米茶を飲み終えたゲンロウタが語る!
 
ゲ: 何もない…。
…一人ぼっちーず………
…全然何も浮かんでこない…
 …会話のパーツになりたい……。
 
NG: 会話のパーツになりたい?どういうこと?(笑)
 
ゲ: フロントマンじゃなくて、ひとつのパーツになりたい。
 
木: ある意味ではそういう「空」の状態でライブに望む意気込みということか。
 
NG: なるほど(笑)。空心菜だしな。
 
ゲ: でも空心菜のフロントマンは中島だと思った。
 ライブのMCで大事なことを言うのは中島で。おれは「…うん」とか言ってるだけ。
あとで録音聴くと、おれ全然喋ってなかったよ。
 
NG: おれがどんどん口を滑らせるというパフォーマンスをしてるからね。
 
木: どんどん滑ってゆく…
 
NG: ヴォーカルとギターっていう関係はそうなるのかな?
 
木: そこに自然な信頼関係があるっていうことでしょ。
 
NG: 自然な信頼関係?
 
ゲ: 自然な信頼関係か…
 
木: なんかロッキンオンみたいな質問だけど(笑)。
おれは他人のヴォーカルと自然な信頼関係築けた経験一度もないからわからない。
 
NG: おれもなかったような気がする!
ウィリアムさんとやっていたときは不自然な信頼関係(笑)だったわ。あのユニットは不自然な自然。
 
木: ライブ見てないで言うのもなんだけど(笑)。祥くんとゲンロウタさんから自然な信頼関係が伝わってくるからさ。
 
NG: なんじゃろね?
 
ゲ: うん、わかんない。
 
 
★血が…。ポップなればこそ
 
木: 空心菜はソウル的なものをミニマルな単位でやっているわけか。
 
NG: そう。ソウルをやりたいっていう思いはあるんだけど、おれにとってソウルって「趣味的に好きなもの」なんじゃないかと思う。自分自身がソウル歌うってなるとさ、どうも流れてる血が違うと言うか…
どうやらやはりおれはロックと、そしてブルースなんだろうなと。まっ黄色な人だけどさ。「ブギーなればこそ」というわけでありんす。
 
木: おれ、血の話は凄くしたくてさ…
 
NG: はあ?
 
木: 「ブギーなればこそ」という言葉に対しておれは「ポップなればこそ」という言葉を今回のイベントに掲げたい。原点回帰というか。
 色々な音楽ジャンルを聴いたりしたけど、おれはやはりポップだと。ポップの血が流れている。音楽だけじゃなくて。ポップな絵が好きだし、ポップな会話が好きだし、ポップな空間が好きだし。
…で、ポップな空間で一人孤独なんだけど。
 
NG: なんてポップな会話なんだ(笑)
 
木: どうすか。
 
NG: おれの考えではね、ポップな音楽というもの定義は、「耳を奪えばポップ」だと思うよ。
 
木: ああ〜
 
NG: 出自はなんであろうと人々の耳を奪えばポップ。ナチスドイツのワーグナーであろうと。プレスリーであろうと。ジョン・レノンであろうと。奴隷の音楽であろうと。被差別民であろうと。ブラインド・ウィリー・ジョンソンのように。
 
ゲ: 右翼であろうと。
 
NG: そうそう。
 
木: (笑)
 
ゲ: 共産党員であろうと。
 
NG: インターナショナルであろうと。
 
木: 強烈に共感する。そこは。
 
NG: ぼくの考えではそう。人々の耳と心を奪えば。勝てば官軍。
 
木: 「勝てば官軍」ていう言葉がポップだよね。
 
NG: 木村の会話はすごくポップ(笑)。
 
木: おれ、「勝てば官軍」だと本気で思ってるからね!
いい感じにイベント告知のムードに入ってきた!
 
NG: おお、入れ入れ!

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2010年11月17日 (水)

鼎談!!木村州兵×空心菜 企画「一人ぼっちーず~木村州兵・聖誕祭~」

★11/25(木)企画「一人ぼっちーず~木村州兵・聖誕祭~」@西荻窪w,jazz

  • 出演
    菅原義郎 / 中川理沙(fromザ・なつやすみバンド)仮 / 空心菜 / 北川修幹 / 木村州兵
    open 18:00 / start 18:30 \2000 +1D
  • LIVE BAR "w.jaz" 
     〒167-0053 東京都杉並区西荻南3-7-6 サンパレス西荻Ⅱ B101
     03-5346-4916

 今回の鼎談は空心菜が11/25(木)に出演するイベント、「一人ぼっちーず~木村州兵・生誕祭~」の企画者、木村君を招いて空心菜と熱く語り合いました。

しかし木村君の話、アホ話が多いよ!木村君の重要な発言には太字・赤字・下傍線でチェックしておきましたので、しっかり読んでください。テストに出ます。温かい目で読んでくださいね。

そして空心菜ヴォーカル・ゲンロウタがNGのブログに登場。全国一万人のゲンロウタファンの皆さんにゲンロウタの鼎談の声をネット初お披露目。あまり喋ってないけどさ。

Photo

空心菜 voゲンロウタ→ゲ  gtNG→NG

 

20091117214828

↑木村→木

 

★一人ぼっちでパチパチ

木: フランクな感じで始めたいな。祥くんがホストで回してほしい。
 
NG: おれがホストなの?じゃあある程度何を質問してほしいか教えてよ。
 
木: おれ、今朝とか、昨日の今朝とかさ。頭の回転回りすぎて、頭ん中で対談で言いたいこと全部言っちゃったんだ。おれの頭の中で対談は既に終わってるんだよ。
 
ゲ: (笑)
 
NG: 何を言っているか解らない話がポンポン出てきてますが(笑)
 
木: 正直な話をすると前に対談出たときはやりづらかったんだよね。(※前回の木村対談
 
NG: じゃあ木村くん、企画名や、意気込みや、実は誕生日だということなどをバババババッと説明してください。
 
木: じゃあ言っちゃうよ。最高に言っちゃうよ。…なんか気のきいたこと言えないような気がしてきた。
 こっそり努力だけはしているというミュージシャン、木村州兵です。
こんどやる企画のタイトルは「一人ぼっちーず〜木村州兵・聖誕祭〜」。
 
NG: 今回のライブはソロで出るミュージシャンが多いから"一人ぼっちーず"なの?
 
木: いや、これねえ、あんまりいいタイトルではないと思うんだけど。
 
NG: はあ。
 
木: 理想的に言うと、「一人ぼっちーず」という言葉にはおれの思ってることが含まれていないんだけど。かなり乖離してしまってはいるんだけど。
 
NG: はあ。木村の思いと?
 
木: 思いと。とにかく一人で出演する人が大半だと。だから"空心菜"は何なんだという…
 
ゲ: (笑)
NG: (笑)なんかすいません。"空心菜"も一人ずつ出ようか。
 
ゲ: 中島が先にバッキングギターを一人でやって、おれがその部分を歌おう。
 
NG: (笑)じゃあおれが先に15分バッキングやるから、そのあとでゲンロウタは15分歌って。お客さんが脳内でオーバーダビングする。
 
木: 出演者は皆バンドを組むスキルがない人たちではないし、ソロでも素晴らしい方たちを呼びました。
 
NG: バンドをやっていてソロでも活動している人たちが多いってこと?
 
木: そうだね。まあ祥くんはそういう意味でおれの中のヒーローなんだけど…
 
NG: はあ。
 おれは一人でできるくせに二人で出ようとしているけどね(笑)
 
木: 「なぜ、一人でやるか?」ということをテーマにしたくて。
 
NG: マジか。
 
木: これは完全に後付けのテーマだけどね。 そもそも企画をやろうと思った理由は、おれがパチンコで負けたことにある
 
NG: あれ?パチンコやる人なんだっけ?(※注1)

木: パチパチだよ!
 
NG: パチパチですか(笑)。
 
木: 四万負けた日があってさあ、
 
NG: パチパチだな、おまえ…
 
木: その日はもう聴ける音楽が中谷美紀の「砂の果実」一曲になるっていう。♪生まれ〜て来なければ〜
 
NG: よかったのになあ。
 
木: て感じになっちゃうんだけど。おれ就職が決まった大学四年生だから、バイトする発想がない。(※2)
てゆうかそもそもバイトするという発想がない。
 
NG: カッコイイス。
 
木: でも心だけ焦るわけよ。親の金使って負けた…って。
 
NG: なんか赤裸々な上に全く同情の余地が無いアホ話ですが。
 それでそれで?
 
木: それでそれで。おれが稼ぐ手段って何があるかな?って考えたときに、「企画ライブをやって金を稼ごう!」という発想に至って。
 
NG: おお〜。ヤクザなミュージシャンな感じでイイネ★(※3)
 
木: でも次の日はとり憑かれたようにパチンコ屋に直行して負けた分は取り返したという。
 
NG: (笑)スゴイネ★パチパチじゃん。
 
木: パチパチで。そのとき16万買って。
 
ゲ: ほほ(笑)
 
木: そのときがおれの人生で一番の成功体験だった。
 
NG: そうか。AHA!体験(※4)だな
アッハ!ってなった?
 
木: そのことを歌った歌もライブでやるよ。
 
NG: 糞楽しみだわ。
 
木: この話で言いたかったことは、パチンコで負けたから金集めの為にライブをやるんじゃなくて、もう金集めっていう名目はないけど、それでもやりますよ!ということ。
 
NG: その話聞くまで「金集めの為にライブやるのかな?」なんて誰も疑ってなかったけどな(笑)。
 
木: でも人が普段やらないことをやるって言うのはそういう理由じゃない?
 
NG: あ〜、金集めのためとか?
 
木: そうそう。
 
NG: 必死になるもんネ。金集めは。
 
木: そしてパチンコで負けたっていうのとバンドが解散したっていうのが一緒だった。
 
NG: ソウデスカ。
 
木: すいません、ゲンロウタさん。馴れない話をして。
 
ゲ: え?!
 
木: こんな話で引かないでって言いたかった。
 
ゲ: 全然引いてないよ…(※5)
 
木: すげえ。「全然引いてない」ってめちゃくちゃ気持ちいいね。
 
ゲ: え〜。
 
NG: いや、おれは気持ち悪かったよ。今の話。

 

※1 あれ?パチンコやる人なんだっけ? …NGはパチンコをやったことがないのだった。なのであまりパチンコに理解がない。
 
※2 おれ就職が決まった大学四年生だから …木村のモラトリアム発言はこの後もバシバシ連発される。
  
※3 イイネ★ …嫌味ではない。
 
※4 AHA!体験 …「普段の言葉で表せば、「ひらめき」や「創造性」とでも名付けられるような脳のはたらきが、アハ!体験なのです。」 茂木健一郎 
http://aha.sega.jp/

※5 全然引いてないよ… …ゲンロウタはNGの相方をやるくらいなので、そんじょそこらでは引かないのであった。

 
 
★なぜ、一人でやるのか?〜野菜みたいな二人の悪漢がぶち込むハーモニー
 
木: まあそういう感じのこともありつつ。
 
NG: はあ。
 
木: 「なぜ一人でやるのか?」っていう理由はそれぞれ違うと思うけど、前向きに一人で活動している出演者を集めたくて。おれの知り合いの中で「前向きに一人で活動している人」ナンバーワンが祥くんだった。
 
NG: でも今回は二人でやるよ(笑)
 
木: "空心菜"はマジで楽しみで。完全におれが単に楽しみって言うか。それで出てほしいっていう理由がデカイです。
 
NG: "空心菜"は一人でやっている対バンのミュージシャンから観たらと感じ悪いと思うけど…
「なんだよ、あいつら。二人でやりやがって!」って言う。

 まあ、いいか。そう思われるようにガンバるわ。めっちゃ思ってくれ。二人だと一人じゃ出来ない色んなことが出来るんだぞ。
 
木: いや、まあ。いつも頼りないおれだけど、企画者である以上はどんな悪漢がきても…
 
NG: 悪漢?
 
ゲ: 悪い男だよ。(※6)
 
木: 悪漢が舞い込んだとしても企画者として受け入れた上でちゃんと対処する。
 
NG: 悪漢がくるのか?どういう悪漢が来るのかサッパリ想像がつかんぞ。
 
木: だから、一人ぼっちでガンバってるみんなに対して二人でブチ込んでくる悪漢のことだよ。
 
NG: ああ(笑)、空心菜のことか。
野菜みたいな奴が来ても。
 
木: そう。野菜みたいな悪漢が二人のハーモニーをブチ込みに来ても、そこは冷静に対処するぞ。
 
NG: うん。まあ解ったよ。とにかく木村くんは「一人」ってことにたいして何かあんのね。
 
木: そうだね。
 一人が本当は嫌だからさあ…
 おれの原点はそこ。ハリネズミじゃないけどさ、
一人が嫌だけど一人になっちゃうんだよ。
がんばってもさ。むしろガンバればガンバるほど一人になっちゃう。
 
ゲ: ヤマアラシね。(※6)
 
NG: (笑)
 
木: そういうふうにできてる人はどうやって社会的な動物をやればいいんですか!?(※7)

 
NG: 社会的な動物ねえ…。
 ワニってすごく社会主義的な動物らしいよ。
 
ゲ: 社会主義的な動物?
 
木: なんで?
 
NG: みんなで暮らしてるんだって。
 
木: いや、そりゃみんなで暮らしてるでしょ?どうしたんだ?祥くん。
 
NG: 何も言えなくなっちゃった(笑)。木村の言葉に感極まった。
 
 

※6 プチ物知り。
 
※7 社会的な動物 …lucky_happy_talkingさん アリストテレスの言った「人間は社会的動物である」とはどういう意味ですか?また、その理由も教えてください。

 ベストアンサーに選ばれた回答iiiiiiiiimaさん

 簡単にいうと、社会を創り、その中で生きる動物であるということだと思います。

 この時、社会とは複数名の人間によってつくられる集団であり、その人たちによってつくりだされる規範のことをいいます。

 つまり、人間は自然と社会を形成して生活していく動物ですよ、ってことだと思います。(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1217465747

※8 ワニ …ワニは爬虫類の中のワニ目に分類される動物で、驚くべきコトに現生の鳥類はワニともっとも近いと言われています。鳥類は恐竜とも近いということがわかっていますので、と言うことはワニは恐竜にも近いわけです。 鳥類に近いからというわけでもないのかもしれませんが、ワニは仔を守ったり子育てを行うなど、比較的社会性を持って生活をしています。中には1-2年間も親が仔を育てる種もあります。そういう意味では、他の爬虫類と一線を画す存在であると言えるでしょう。http://allabout.co.jp/gm/gc/70285/

Auwani

↑ジョンストンワニ

 
★どういう企画にしたいと思ってるの?木村は/Harvestの真実
 
木: では次はこういう質問をしてもらっていいですか。「どういう企画にしたいと思ってるの?木村は。」って聞いて。
 
NG: (笑)どういう企画にしたいと思ってるの?木村は。
 
木: そうだねえ。以前に祥くんの企画「Harvest」(※http://ng-vanvan.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/harvestng-01bf.html)に出演したときに、祥くん、鶴間くんの企画に関するテーマを感じてとても良かった。テーマあってこその企画だなと思った。企画がやりたくて後からテーマを探すんじゃなくて、本来のテーマがあるからこそ企画をやるという。それが理想じゃん。
 
NG: あの企画はねえ、"Harvest"っていう企画には4年越しくらいの夢が詰まっているからね。実は。
 
木: そうなの?!
 
NG: アコースティックで、女の子が歌って…って企画の出演者に未だ女の子は存在してないんだがね。
…そこに色んな悲劇があった。
"Harvest"は本来はバンドになるはずだったんだ。おれと鶴間の完成しなかったバンドの名前なわけ。"Harvest"は。
 
木: そうなのか(涙)!?
おれ涙腺ゆるいな、もう!
 
NG: 4年前、おれと鶴間がそれぞれガチガチのロックバンドで活動してる頃、夜な夜な農場に忍び込んで眠っている牛さんの前でアコースティックギターを二人で弾いていた。
「おれたちこういう音楽(フォークとかカントリーとかバラード)も好きだよな」とか言って。
「おれたち二人でアコギ弾いて女の子が歌ってくれたら最高だよな」って。
そして実際動き出して、可愛い女の子に歌わせて…(様々な悲劇を割愛)
…というわけで三年前の夏の終わりにおれは一人きりで九十九里浜にライブしに行くことになったんだ。そこで海の風に鍛えられてこんな奴になっちゃったって言う…
 
木: 村上春樹みたい。
 
NG: ???
まあ、バンドは出来なかったけど。一人ずつ出演する企画なら出来るんじゃないかと思って。それで"Harvest"という名前の企画ライブを始めたんだ。まあHarvestでは未だに女の子は歌っていませんけどね。
 
木: 女の子か。"一人ぼっちーず"では難なくこなすけどね。
 
NG: "Harvest"は男たちの祭りだから、女の子にそんな簡単には歌わせませんよ。
 
木: 「男たちの大和」かい(笑)
さんざん話して、なんで最後が女の子の話にになってんのよ(笑)
 
NG: ♪ほら〜また〜戦争かい〜
つってな。
 
木: おれ、そんな祥くんの夢の翼の一翼を担っていたんだね。
 
 
★来ちゃいな!!
 
木: おれの中にガチガチのコンセプトがあったり、人脈があるわけではないんだけど、こういう企画がいいなとか、こういう企画は嫌だなとかイメージはあって。まず似た毛色の出演者を集めるイベントは嫌だった。
例えばレコ発で、仲良いバンドでお祝いするために集めたら、皆似たような音楽で。結局どのバンドがどの歌だったかわからないようなイベントは多い。レコ発って言われてもレコード買う気にもならないような。
 
NG: では今回は"一人ぼっちーず"で一人だったり二人だったりのミュージシャンを集めたわけだが、みんな毛色が違うと。
 
木: そうだねえ、基本的には歌モノというか。かなり歌によった企画になると思うけど、一般的な人も来ちゃいな!
 …「来ちゃいな」ってところを一緒に言ってもらえるかな?記事では三人で言ったことにして。
 
NG: は?
 
ゲ: 一緒に言えばいいのね。
 
木: せ〜の。
 
木,NG,ゲ: 来ちゃいな!!

ゲ: …あ、ハモっちゃった〜。(※9)
 
木: ありがとうございました。
で、じゃあどんな企画が良いのかというとさ、バンドコンテストとかいいと思う。バンドコンテストは地域や、年齢で制限される場合もあるけど、何の出演制限もないときもあるじゃない。ただ、全員共有してるものは「いい成績とる!」みたいな。
 
NG: 「俺が一番!」みたいなね。そういう雰囲気はいいよね。
 
木: 矛盾してるかもしれないけど、「勝つ」っていうコンセプトは全員共有してる。集まった出演者の音楽性はみんな違うし、言及しないという雰囲気がいいと思う。
 
NG: 理想的にはそうかもしれないね。バンドコンテスト的雰囲気を目指すのはとてもいいと思うよ。
 
木: だから「自分を出すぜ!」という感じで来てほしい。

出演者と同時にお客さんも「自分を出すぜ!」っていう雰囲気を作りたい。
「ひとりぼっちでも大丈夫!ここはひとりぼっちが集まる場所さ!」みたいな。
 
NG: おお
 
木: ひとりぼっち代表がそう言うわけ。
 
NG: 言ってね、ちゃんと。開会宣言で。
「ここはひとりぼっちが集まる場所さ!」って。
お客さんが「ウワ〜〜!!」ってなるから。
 
ゲ: ひとりぼっち(笑)。
 
木: ひとりぼっち達が盛り上がる。
「不思議だね。こんなに人がいっぱいいるのにみんなひとりさ。」って。そんな感じでしょ?
 
NG: そうだ。
 
木: …そこで強く同意されても…
 
NG: そうか。
 

※9 こういうのが好きな人ではある。

(後篇に続く?!)

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