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2010年7月11日 (日)

王道少年漫画のようなバトルセッションとライブ/Jazz Art 仙川2010 二日目レポート

Jazz Art 仙川2010も二日目を終えて佳境に入り、どうやら「ジャズアート仙川」でネット検索されてこのブログを閲覧されている方も多いようです。どうもはじめまして

当ログの検索フレーズランキング(2010年7月12日4:21現在)

1位:根津幹雄 (誰だよミッキーを検索する輩は!)
2位:ジャズアート仙川
3位:ビフテキタイムズ
4位:ダイレクトドライブ ターンテーブル (相変わらず人気です)
5位:daw
6位:can "monster movie"
7位:プリンス ベストアルバム
8位:レコードプレイヤー 修理
9位:1kHz CD
10位:ピ rain ブログ チャmmン ピ(rain) オン sound オブ ネイチャのせいに違いない

 私は当ブログの執筆者のNGと言います。坂田明(sax)+ジム・オルーク(g)+八木美知依(琴)+PIKA☆(ds)のライブ終演後に劇場ロビーのジャズ屏風で吉田さんのバリトンサックスとともに爆音セッションしていたギターが私です。以後お見知りおきを。

初めて閲覧される方に注意があります。当ログの文章は著しく客観性を欠いており、

筆者が主観的、即興的に書いております。ので駄文が苦手な方はご退出ください。

という何をいまさら!な前置きは置いておきまして、二日目の模様をレポートします。

 二日目の仙川はとても盛りだくさんで色んな事があったのでピンポイントダイジェストでお送りします。

 今日はピーカン晴れで絶好のジャズ屏風日和でした。クイーンズ伊勢丹前の公園で即興演奏。

ジャズ屏風の中継映像

 

 ライブ観戦では鬼怒無月のウェアハウスを見た。鬼怒無月ギターうめがった

 仙川劇場トリのおライブ、坂田明(sax)+ジム・オルーク(g)+八木美知依(琴)+PIKA☆(ds)も観戦できました。非常に面白かった。ピカチュがよかった。客席からも歓声が上がって熱いライブやった。なんちゅうか「熱血バトル漫画」のようなライブでした。

以下の文章が著しく主観と妄想の入ったライブレビュー。あくまでNGから観たイメージです。

ライブが幕を開け、ジャズのようなドラムパターンを叩くPIKA☆。年配ジャズファンから溜息が洩れる。「なんだ?あのドラムは!まったくなっとらん」(このへんすでにNGのイメージです)

間髪いれず猛攻をかける八木美知依(琴)。「小娘に坂田さんの相手はさせなくてよ!私の箏の幻惑で大気圏の彼方に吹っ飛んでおしまい!」

坂田明(sax)も呼応して嵐のように吹きまくる。箏とサックスが雪崩を打って襲いかかる。このままでは!このままではPIKA☆が危ない!と誰もが思った瞬間だった。

後ろからハーレーダビッドソンの怒号のごとく突進してくる爆音の歪みギターによるペンタトニック!見ろ!あれは!ジムさんじゃないか!

ジムさん心の声「PIKA☆。日本伝統楽器による即興幻惑攻撃に心を惑わされてはなりまセーン。あなたはあなたの思うようにロックすればいいのデース。私のロッキンギターにリズムを委ねなサーイ」 (注意:実際のジムさんは日本語が堪能でいらっしゃるのでこんな喋り方はしません)

PIKA☆「わかったわ、ジムさん!もう迷わない!わたしの心は脳みそすっぽんぽん最強ロック☆ WE LOVE YOUUUUUUU------!!!!!!☆★☆」 (注意:あくまでNGのイメージです。実際はこんなことは言ってません)

会場が光に包まれたように見えたのは私だけだったのだろうか。次の瞬間総てが大きく波打ってロックし始めた。客席から歓声があがる!

ジムさんとPIKA☆によるバッキバキロック攻撃に対し大胆不敵な笑みを浮かべて見守っていた沢庵和尚・・・ではなくて坂田明。マイクにむかって敢然と戦いの鬨をあげた!ジャズ通から漏れる待ってましたの感嘆!「あれは!怪奇!ハナモゲラ攻撃だ!」 (そんなことをのたまわったお客さんは・・・以下略)

そして悠然とサックスを口にくわえ怒涛のごとく吹きまくる坂田明。彼は終始天災のように優雅で圧倒的だった。

PIKA☆のロックドラムの圧倒的優勢に終わるかと思われたライブだったが、アンコールで異変が起きた。フリージャズにおいて「あれを鳴らしたらヤバいスピリチュアルになってまうで」と言い伝えられた禁断の鈴ジャラジャラを鳴らしまくるPIKA☆。だってあちしそんなんしらないもんねと言わんばかりである。触発されて鈴や鐘を鳴らしてしまうオジサマ方。若い女子にはやはり弱いのか。そこで打って出たのが琴・八木美知依だった。

おぼこ娘が!鬼の箏さばきを喰らいな!」(マジにNGの妄想です)

恐ろしい冥府の響きを伴った妖艶な箏から紡ぎだされる唄。アンコールは八木がかっさらったと言えるのではないか。間髪入れずバシバシ合わせる坂田明もやはり流石のベテラン大怪獣であった。

 …というNG妄想ライブシアターでした。実際そんなんじゃなかったけどね。PIKA☆もかなり良かったけど、八木美知依は最後かなりエロかったでしかし。

八木美知依と言えば去年のジャズアート仙川でも「殺しのブルース」やったりして面白かった。ファンになってしまうでしかし。

 

 で、そんな濃厚面白ライブの後、私の役目である屏風演奏のため屏風内でギターを持って待機しておったら、吉田隆一さん(『藤井郷子オーケストラ』『渋さ知らズ』) が真っ黒いバリトンサックスを持って入ってきた!いきなりタイマンセッション。恐ろしい地底から吹き上げてくる豪速の真っ黒い鉄球のようなバリトンサックスのブロウに、ついていくのに必死のNGだったが、私も最終爆音技である無調ブギーで対抗。ロビーで吹き荒れる爆音のバリトンサックスVSエレキギター、さらにッタッタさんのクラリネットも加わって大変なことになった。きっとお客さんたちは「坂田明(sax)+ジム・オルーク(g)+八木美知依(琴)+PIKA☆(ds)」ライブあとで耳を休めたかっただろうが、会場出たとたん突然の奇襲に大変だったろうに。しかしそんなことかまってられるか!油断したら殺される!そんな超接近肉弾戦セッションだった。直前のライブの印象を吉田隆一さんのバリトンサックスに木っ端微塵に吹っ飛ばされた。NGはバリサクの音でボッコボコのフルボッコに殴られれケチョンケチョンにされた感はあったが、ここで声高らかに言いたい。音楽は勝ち負けじゃないのだ!(何ちゅう自分だけに都合のいい文章か)無茶苦茶たのしかった。「熱血バトル漫画」は自分のことだったのだ。

明日11日は最終日。(といってもこれ書いてるの11日の朝だけど)

大友良英がやってくる。大人気のやくしまるえつこも。ヒカシュー。最後にはコブラだ。

 そして明日の屏風セッションは一体どうなることやら。今回のジャズアートが終わったらレベルが2くらい上がってる気がする。

明日(今日)も全力で戦ってきます!

▼7月11日(日)
【せんがわ劇場】
11:00ー11:45 サンデーマティネコンサート~架空の国のヴァイオリン~
        太田恵資(vln)※ 
        ※入場無料。当日先着順。来場者多数の場合,入場制限あり。

13:00ー13:40 大友良英 solo invisible songs with 阿部芙蓉美(vo) スネオヘアー(vo)
         やくしまるえつこ(vo)
14:30ー15:10 ヒカシュー
16:00ー16:40 蜂谷真紀(vo)+スガダイロー(p)+外山明(ds)
19:30ー20:10 John Zorn’s COBRA 東京せんがわ作戦 大友良英部隊1(入替制)
20:30ー21:10 John Zorn’s COBRA 東京せんがわ作戦 大友良英部隊2(入替制)
        ≪Haco(vo electronics),吉田アミ(vo),やくしまるえつこ(vo),
        スネオヘアー(vo/g),高田漣(スチールギターほか),石川高(笙),
        長須与佳(薩摩琵琶/尺八),Sachiko M(sinewaves),AYA(b),OLAibi(perc),
        山本達久(ds/perc),大友良英(プロンプター、g),
        巻上公一(プロンプター、vo/theremin)≫

【仙川アヴェニューホール】
12:30ー13:10 ヤマねこさん≪山本ヤマ(tp)+金子泰子(tb)≫…★
14:00ー14:30 伊東篤宏(オプトロン)
15:00ー16:30 スーパーベースジャム(リーダー:藤原清登)※自由即興
17:30ー18:10 坂本弘道スペシャルダンスセッション…★
        ≪Yuko Kaseki(dance from BERLIN),坂本弘道(cello/etc),横川理彦(vln/etc)≫
19:00ー21:00 せんがわフリーセッション※
        〔19:00→19:30 ゲストライヴ ≪柳家小春(三味線)+外山明(ds)≫〕

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