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2009年6月23日 (火)

フリージロリアン宣言!ジャズアート仙川

★フリージロリアン宣言

 またラーメン二郎を食っていた。
二郎を食べると高校生の頃を思い出す。いつもラーメン食っていた気がする。当時のバンドメンバーの奈良、村上と吉祥寺"生郎"というラーメン二郎系唐辛子大盛りラーメンを無理して食べて鼻水垂らしながら
「おれはこの根性入ったラーメンのような根性入った音楽を、ギターソロをやるぜ!」と言っていたようだ。地獄ラーメン食べた時も同じ事を言っていた気がする(そう言えば地獄ラーメンていう曲も作った)
残念ながら、ラーメンと根性と音楽の関係性は噂されるものの未だ実証されていない。私もいつの間にかあまり根性と関係性の薄い音楽をやるようになってしまった。
ここでNGアドバイス!
 
○あまり根性を必要としないラーメン二郎の食べ方
一、野菜からめで頼む
二、 二郎が出現したら野菜には目もくれず、麺を食べる。肉はスープに沈める。この際、野菜をかき分けて麺を引きずり出す為に若干の箸トルク、握力が必要。
三、麺に飽きたあたりで適度に肉と野菜をつまむ。
四、麺を食べたいだけ食べるとスープと沈んだ状態の野菜が残るので適宜残す(笑)

二郎攻略の際に常に立ちはだかる壁は大量の野菜である。一見すると二郎はその脂、太麺によってヘヴィだと錯覚してしまうが(事実そうだが)、問題は野菜をどうするか。
野菜を最初に食べてしまうと、時間がかかる上に麺が伸びる(早食いの場合は別だが)。さらにスープも冷め、脂も固化し、非常に食べにくい。第一、野菜は別に美味しくない。だから一番熱く美味しい内に麺を食べ、肉は冷たいのでスープの中で温める。すると肉の脂が溶けて食べやすく、さらにそのタイミングで野菜をつまめばヘヴィネスは相殺される。

…という風に年月を経た後、頭を使ってラーメン二郎を食べるようになってしまった。嘆かわしい。特に最後の「適宜残す」というあたりが本当に根性ないよね。
これはNGな例なので、みんな二郎は自由に思うがままに食べよう!真っ正面から根性でアタックするもよし!卑劣な策略で落とすもよし!村上みたいにスープまで全部飲み干すもよし!
二郎 is FREE!!!!
FREE二郎!!!!FREE!!!!

★Jazz Art 仙川

 もう一週間たっちゃったけど、6/12~14の三日間、ジャズアート仙川に行ってきました。一日目はラッパー嶽と二人で、二日目はスタッフで手伝いながら、三日目は手伝いながら、野外演奏に参加しつつ見た。結構疲れて先週一週間はぼんやりしていた。しかしもっとしんどそうだったのは三日間司会&Bのウィリ山さんである。おつかれ様です。

印象に残ったパフォーマンスを回想。

6/12普通に観る。

○吉増+大友+巻上
吉増剛造(poetry reading)
大友良英(guitar) 
巻上公一(performance)

 初ナマ大友体験。吉増の朗読+即興とあって名盤「死人」的なモノを何となく想像してたけど、全く別物の素晴らしく恐ろしい演奏だった。
大友良英はギターヒーローでした。音が鋭くて非常にカッコヨカッタ。吉増はもはや何か仙人的な、「死人」を超えた境地のパフォーマンス。マイクをハウらせたり、ハンディカメラで撮影したり、詩を書いた紙をビリビリ破ったりととっても楽しそうだった。終演後のMCで実はお気に入りのテープをかけていたことが発覚。MCが「死人」のままの声で、「死人」は地声だったんだと二度びっくり。(これ読んでも何がなんだかさっぱりわからんな)


○藤原清登コントラバスソロ
 コントラバスのソロ演奏は、まるで修業僧の瞑想を見ているような、深みに降りてゆく場面に立ち会っている感覚があって好きだ。
アランフェス協奏曲が泣けた。


○アルタードステイツ
内橋和久(guitar)
ナスノミツル(bass)
芳垣安洋(drums)

 超ロック!!アルタードステイツ、レンタル店ジャニスの辺境派コーナーで名前をみたことはあったんだけど、聴いたことはなかった自分を恥じるほどの迫力。上原が好きそうなダイナミックインプロビゼーシヨンロックといった感じでした。

6/13 手伝いながら観る

○八木美知依トリオ
八木美知依
(21-string koto/17-string bass koto)
トッド・ニコルソン(bass)
本田珠也(drums)

 本田珠也のドラムがよかった。そして「殺しのブルース」をやっていた。巻上公一盤「殺しのブルース」も再発されるらしいが、流行ってるのか?

(本田)「女を抱いてきたのか?」
(トッド・ニコルソン、片言で)「アタリキヨー」
(本田)「湯たんぽを抱きな」
(本田)「でっかい指輪をはめてるな」
(トッド)「アタリキヨー」
(本田)「安心しなそいつには当てねえよ」

というトッドさんの超ドライな「アタリキヨー」が良かった。

○AGRA DHARMA
イクエ・モリ(electronics/visual)
シルヴィー・コルバジェ(piano)
巻上公一(voice/theremin)
 あのDNAのイクエ・モリ様です。Coool! ピアノのシルヴィーさんも素敵なピアノ線掻き毟り即興に巻上さんがヤッホー!というかなり見ごたえ抜群グループでした。

○自由即興(リーダー:坂本弘道)
 参加者自由の即興セッション。志願者たちの、キンタマがセーシでパンパンに溜まったような(失礼)ザーメン臭い(超失礼)暴発的な即興がたくさん見れて楽しかった(何様ですか)。そりゃあそうだよねって思った。おれも出ていたらきっと暴走気味の即興をした自信がある。
 とはいえ何人かは非常に質の高い演奏をしていました。

6/14 野外演奏(ジャズ屏風)に参加しつつ見る。

090614_145602  ジャズ屏風とは野外に現れる箱状の物体で、ミュージシャンとお客さんがこの中に入って密室演奏するのだけど(よってお客さんは三人ほどしか入れない)・・・

 この日は公園でやっていたところ、子どもに襲撃されてやむなく囚人たちは開放されましたw。

 おれもトランペットの方と演奏。子供たちのまえでギター×トランペットのガチインプロセッションをやった。ガキたちは泣きそうな感じだったがw。インプロ後に「なんかリクエストある?」と聞くと「ポニョー!!」と言うので、リクエストに答えてなんとなくポニョを演奏。てゆうかポニョわかんねえよ!てゆうかなんとなく当てたけど「♪魚の子~」のとこが難しい!

なんかすごくいい経験になりました。

公園にいたのでヒカシューも灰野敬二も見れず。灰野さんが会場周辺を歩いているのは見かけた。孤高のロッカーと言う感じで超カッコヨカタヨー


○John Zorn's Cobra Tokyo Sengawa operation 内橋和久部隊
青木タイセイ(trombone)
イクエ・モリ(electronics)
石橋英子(keyboard/vocal/etc)
内橋和久(guitar)
ジム・オルーク(guitar)
シルヴィー・コルバジェ(piano)
千住宗臣(drums)
七尾旅人(vocal)
ナスノミツル(bass)
山本達久(drums)
横川理彦(violin)
渡邊琢磨(piano)
巻上公一(prompter)

 初めてコブラを生で見る。コブラで起こっていたことを説明するほど野暮なこともないのでやめるけれども、七尾旅人がおもろかった。ジュリアナフィーバー。ジムさんも踊りだす始末。アンコールも起きてました。凄い。

というわけで異常に濃厚な三日間だった。三日目のジャズ屏風セッションで日野浩志郎という関西のギタリストと知り合った。彼はギターアンプに恵まれず、ギターの演奏は殆ど聴いていないのだが、なんだかわからない何か、を感じたのでさっそく連絡先を交換して色々話した。なんというか大阪の風を感じた。以前にPグループのマルちゃんが私に「中島、大阪には気をつけろ・・・」と言っていたので(おれはマルちゃんの言ってたことを執念深く覚えている)、やはり・・・大阪か。と思った。

今さっきブログを発見したので無断掲載。ひの現代インド論

彼とM上さんと撮った写メは宝物ですたい090614_182201_0001

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