楽聖・日本の即興?
今日は副島輝人と佐藤允彦の対談「日本の即興~日本における即興表現の過去・現在・そして未来展望?」に行ってきました。
http://freeimprovisation.web.fc2.com/2009taidan.html
話の内容は、日本のフリージャズ勃興の経緯(銀巴里セッション~ニュージャズホール)や、その先駆性(音響・民俗などの要素)など。そして集団即興における色々な考え方(コブラやコンダクション)について、御大お二人は即興的に語っていました。
自分にとっては日本のフリージャズ、フリーインプロは格別の思い入れがある。
それは、初めて出会い、話を交わし、色々教わった(勝手に)、本物のミュージシャンがジャズの、特にフリージャズの超大御所だったからだ。
だから「日本フリージャズ史」を書いた副島輝人さんもまた自分にとっては大恩人(一方的に)。楽聖。なのである。
ゆえに一つ一つのエピソードに感動しすぎて気が気でなかった。しかも!御大高柳昌行様の「アクションダイレクト」の録音秘蔵テープを会場でお流しになって恐れ多くも拝聴の光栄に預かりました!!!!!死ぬ!死ぬかと思った!大感動!
副島氏曰く、「一つ一つの音が尋常でない重さを持っている」とのこと。驚異の内容に関しては全く筆舌に尽くしがたい恐るべきもの。なので全く文章では伝えませんことよ!
集団即興の話題でも、佐藤氏が「(個々のオピニオンが)より集まって出来る即興が最も尊い」という意味のことを語っておられ、とても共感しました。
残念だったのが現在進行形の即興については話を伺えなかったことと、
ちょっと「マニアの会」的な趣が強かったこと(まあ自分も含めてね)ですな。
その辺りは運営側である「日本即興協会(JFIS)」の努力すべき点だと思うのだけど。てゆうかこの協会は一体何なんだろう?よくわからない。ホームページよく読んでもよくわからない。どうやらウィリアムさんも入っている(!)ようなので今度聞いてみたい。
日本即興協会への疑問点は
・名前やビラのデザインがとても右翼っぽい?
・地図がわかりにくい(まあわかるが)?
・もっと客集めろよ?
といったところか。今回の対談はタイトルがタイトルだけに(日本における即興表現の過去・現在・そして未来展望?)、即興や前衛的音楽に賭けるお先真っ暗な若者が目を血走らせてハアハア言ってるかと思ったら会場は全くそんな感じではなかった。ちなみにA大学に通うマイシスターの新歓コンパにはWAKAMONOが100人来たらしい。関係ないか。でも即興音楽に協会があるのがよくわからないし、協会なのに人呼べないんじゃやっぱりよくわからないです。
私こういう文句言い始めると止まらないからもうやめます。でもでも凄く貴重な体験ではありました。


コメント
うむうむ。面白い。
投稿: tetsushi nosaka | 2009年4月11日 (土) 04時34分
サンキュー。
君みたいなトラックメイカーでフリージャズにも興味ある奴、ポエトリーリーディングでインプロに関心持っている奴が潜在的にはかなりいると思う、そういう人間にアピールできる射程距離とかを言いたかったんだけど。
まあ自分もやれよという話だわな
そんなNOISSES ZZAJUN的(?俺だけかな)な談義でした
投稿: NG | 2009年4月14日 (火) 20時52分