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2007年11月27日 (火)

髪切ってクラウトロック占い

 なんだか最近調子悪い。NGです。
 髪を切りました。1年くらい切ってなかったの。各界から非難が轟々で。バイト先マネージャーのバブさんだけが「かっこいいから切らないで」と。飲食店なのに・・・
 「ストーンズのブライアン・ジョーンズみたいな髪型で」と注文。高校の時からブライアン・ジョーンズかラモーンズみたいな髪型が定着してたけど、遂に戻りました。これでいいのかもね。ちなみに切ったあとマネージャーバブさんは「あっ、気づかなかった!よく見たらわかったよー」とのこと。よく見なくてもわかるだろ!

 CANやダモ鈴木関連で「クラウトロック」という言葉がよく出てくるので調べてみたらこんなものが。

クラウトロック占い
http://u-maker.com/219436.html

 結果

 中島祥さんはファウスト です!

● ファウストのメンバーであるあなたは、古風さと斬新な発想をあわせ持つバランス感覚溢れる人です。礼儀正しいうえに積極的なので、誰とでも交流を深めることができます。それゆえ、どこに行っても人気者のあなた。周りには自然と人が集まります。また、自信に溢れたあなたの発言には説得力があり、安心感を与えます。その威厳あるオーラが、とっつきにくく思わせることもありますが、内面は非常に気さくなので打ち解けるのに時間を要しません。好奇心も旺盛なので、あらゆることに興味を持ち、知識を得ようとする努力家の面も。アイディアが豊富で、新しいことにチャレンジする意欲もあるので、細かいチェックさえ怠らなければ、事業などで大成するでしょう。

● 中島祥さんの本当の父親は、中本工事です!

● そんなあなたの本日の運勢はこちらです!

 12位 ★ファウスト
 ひょんなことから国外追放

 だって。

 >威厳あるオーラ
 は無いなあ

 >細かいチェックさえ怠らなければ、
 正確なご指摘です。気をつけます。

 >本当の父親は中本工事
 ??????????

 >ひょんなことから
 国外追放かあ、、、スイスに行って金持ちの奥さん見つけるか。

 これはどうなんでしょうか。しかしこういう占いてどうやって決めるのかね?ファウストってそんなバンドだっけ?これ占う人いるの?ジャーマンロックそんなにきかねえよ、ていうかファウストはあんまり好きじゃないなあ、と色々疑問は多々ありますがインターネット氾濫時代なんやねえ。ポロロッカですよ。

 占ってみた人はぜひ結果教えてください。特に奈良くんと龍ちゃんはお願いします。これを読んでるそこのあなたもね!

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2007年11月22日 (木)

二万電圧ジーザス

ライブ報告

 モンスター幼稚園2007年度卒園ライブが終わりました。
 いやあとっても良いライブをした、確実な手応えを感じるライブだった。
 そしてCDが売れた売れた。買ってくれた皆様、本当にありがとう。露骨にうれしいよ!
 おれがねー、いちばん嬉しかったのはねー、初めて見てくれたお客さんに「キャプテンビーフハートみたいな格好ですね」って言われたことやねー。
31360004  おれのステージ衣装は、スライストーン499681870_a0627a63fe をかなり意識してるんだけど(笑)、スライにない真っ黒感は、実は実はビーフハートCaptain_beefheart_dvd772523 のカッコを真似していたのでした。
 そんなことはメンバーはおろか今まで誰にも言ってなかったことなので(言っても流されるやろうなと思って。さすがにビーフハートの真似は我ながら引くわな)、スライ×ビーフハートという必殺大リーグボール級の変化球を見抜くお客さんが褒めてくれたことはまことにありがたいです。超嬉しー!!!!!!!!!!!!! セットリストにブルースのカヴァーがあったし、発声もかなり喉締めて歌う曲が2曲あったからビーフハート度高かったのかもなあ。
 企画自体がかなりおもろかったし、メンバー全員の演奏が最高でもうなんていったらいいかわからんくらい楽しいライブでした。

 ミッキ、ムラカミ、おが、龍ちゃん。そしてリクルート奈良、撮影セクシャル、受験生の山田君。ありがとうございました!

 でねえ。今日もライブでした。ホットショットでおれアコギ&ベースヴォーカル鎌田君のライブ。途中からピンクグループの大壷君呼んでピングルの名曲“昼下がり”をやって、最後は3人で“デスメール”という世にも恐ろしい即興ブルースを歌いました。内容は恐ろしすぎてここでは言えへんなあ。もし熱心な大壷ファンが来てたら刺されるところでしたwww。
 今日のライブはねえ、客席が恐ろしかったね。おれいちばん最初だったからおれの呼んだ人しかいなかったんやけど、ステージに俺と鎌田。客席には出番待ちの大壷君、撮影スタッフでウィリアムさん、客の覇闇先生、つっちゃん、横須賀。横須賀を除いてヴォーカリストばっか。全員で合唱グループでもつくりたいよな。まあ、俺、鎌田、壷くんの3人合唱も十分恐ろしかったと思うよ。

 壷くん、鎌田、撮影のウィリアムさん、ありがとうございました!覇闇先生も二日連続で来てくれて本当にありがとう!

 一方そのころ対バンであるスーパーブルースバンド、“しびれなまずブルースバンド”のジーザス永山とベースみやけさんは呑みに行ってて、まったく俺のライブは見てもらえなかった。悔しい限りである。ライブ終わって楽屋戻ったら、楽屋はジーザスが大はしゃぎしてて会場より盛り上がっていた。悔しい限りである。
 みやけさんとは約2年振りの再会でした。みやけさんとは以前に「ブルースのフレーズをループ演奏してシャッフルリズムでラップする」というバンド、ロッキーズ(仮)でベースを弾いてもらっていたのでした。みやけさんとジーザスは完璧できあがっていたけれど、久々に会って色んな話できけてよかったです。曰く「ジーザスをはやく伝統芸能にしなければ」「世襲制にしたらどうかな」「いや、あんなにアキレス腱伸びる人いないよ」「おれ大城みたいに寝ながら弾こうかな。」という深いテーマについて貴重な見解を述べていました。
 しびれなまずはブルーズですた!これがブルーズ!だ!みたいな。ヘイブルースマンも逃げ出す、驚きの爆音ブルースだった。途中涙が出そうになるくらい素晴らしいブルースだった。恐ろしい。ジーザスはボリューム30まであるんじゃないか。今日は機密漏洩しすぎだけど楽屋で「アンプはフルテンにしなきゃ駄目だよ!でも歪んじゃうから、9.5。おれはね。」「今日はデスメタルで行くぞ!」といっていたのを聞いてしまった・・・謎である。でも謎はありすぎて切りがないのでやめる。 

 この日記わからない人には全くわからないだろうな…まあ、そんな日もあるってことで。

 最後に。ジーザスに会うたびに必ず言われる、ありがたいお言葉を今日もいただいたので紹介して終わります。

「いいか、中島。見ろ。これはうちの下に住んでる女の子がやってるヘビメタバンドのTシャツ(ノースリーブ仕様)だ!

これは3万円のエピフォンのギター。韓国製だ!

これは30年前に買ったエルクのトランジスタアンプだ!まだ壊れてないぞ!

いいか、中島。つまりな、ブルースは気合いだ!わかったか!がっはっはっはっはっは!!!!」

ぼくはそんなじーざすがだいすきです。ぼくもきあいでぶるーすをやろうとおもいました。おしまい。

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2007年11月18日 (日)

モンスター幼稚園とは

296900826_214_2  前にも告知しましたが、20日火曜はモンスター幼稚園のライブです。
 
 NGがシンセ、ヴォーカルを操っているといわれているモンスター幼稚園。前回ライブでドラマーZack★NALAnchaが脱退し、年内いっぱいで、ベースのん'z-chao(ムラカミヒロキ)と、ラップ、サンプラー、TJのNez6was9(ミッキー)がぬけてしまいます。

 モンスター幼稚園は2006年春に私NG(結成当時はベース担当)と、ギターDvloqⅢ(龍二)、ドラムスZack★NALAnchaの3人で結成しました。
 結成当初、私はいわゆる『バンド活動』という形態にかなり辟易していて、さらに言えば『歌』をメインに据えた音楽/ロックに飽き飽き&徒労感を覚えていました。
 高いリハスタ入って、高いノルマ払ってライブハウスでライブというサイクルを繰り返すのが徒労に思えたのです。フリーターでバイトで稼いでるならば早いサイクルでライブを繰り返し、若いファンを獲得できるかもしれません。でもそれでは永遠に音楽業界から搾取されるシステムから出られない。悪ノリしやすく、思い込みが激しい私がそんな活動をしたら社会主義リアリズムみたいな歌を作り始める危険が極めて高い。私は節操なく色んなことを学びたいので学生を続けるつもりでした。
 もう一つは自分自身の歌に対する不信感の強まりがあります。当時、現代美術の世界にのめりこんで大失敗した直後の私は、自分の歌詞の薄っぺらさに大変失望していました。ロック/ポップスの歌詞よりも、ダダ/シュルレアリスムや日本の戦後美術、現代詩に興味がありました。それらからインスパイアされた感情をどう表現したらいいかわからんかったのです。ロックバンド/ライブハウスでやる意義もあまり感じませんでした。
 でも音楽はやりたいし最も得意な表現なので、とりあえず自分の表現を歌詞の意味から解放して音に還元してゆくという作業をはじめます。(ボイスパフォーマーのウィリアム氏にカルグラ&ホーメイのレッスンを受け始めたのもこの時期です)

…と、ここまで書いて立ち止まる。ああ、これじゃあ凄く長いブログになってしまうのでモンスター幼稚園に話題を絞って簡単に書きます。

2006,6~9月
  最初期は即興演奏ジャムセッションだけをやる。スタジオでの即興演奏を録音。CD10枚組みボックスセット構想。

2006,10月
  CDが5枚くらいできたところでベーシスト、ん'z-chao(ムラカミヒロキ)加入。NGはギター及び覚えたてのカルグラ&ホーメイを濫用。このころからメンバー内でカルグラが大流行。
  色んな言葉を逆さまに言おうとして間違えるのが流行る。(例;プログレ→レプログ、おじいちゃん→ンジチャオ)バンドもといドンバ名が“モンスター幼稚園”に決定。名前由来は龍二と覇闇くんが中学時代に録っていたコントから。

2006,11月
21_2_41wimawgx3 ん'z-chao(ムラカミヒロキ)宅が広い&長時間滞在可能(現在不可能)なことをいいことにNGが宅録&リミックス開始。リミックスアルバム“JammiLa”完成。

…と、ここまで書いて立ち止まる。ああ、これでもすげえ長くなっちゃうわい。はしょってはしょって。

2007
 ラップ、サンプラー、TJのNez6was9(ミッキー)が加入。モンスター幼稚園の活動内容

 作曲→即興演奏
 ↑  ↓ 
 リミックス

の三位一体と定める。

 …とまあここまで書いてやっぱりもの凄く長くなりそうなので今日はやめます。このあとモンスター幼稚園はライブを開始、さらに人間狂気ヤッチ加入などさらに波乱万丈な人生を歩んで

Jkt01"Doo/Dah Mother SXXXER!!!!"/モンスター幼稚園
1.Doo/Dah Mother SXXXER!!!!
2.AVAZLE On The MIDNIGHT
3.Theme of Monster Kinderheim Doo/Dah Dnba (includes;Good Bye,Monster)
With Special Guests:
壷 from pinkgroup rap(track2)
William voices,noiz(track3)

をリリースするにいたるわけです。このCDには足かけ2年にわたるモンスター幼稚園の総決算的な内容といえるでしょう。

 なんとなくモンスター幼稚園の成り立ちはお分かりいただけたでしょうか。幼稚園の経緯についてはまたの機会にして、私が何を言いたいかというとですね。。
ライブ観に来てくれ!!!!! ということです。

以上長々と失礼しました。

・・・ああ今日も変なテンションで書いてしまった・・・

31350007_2 ★モンスター幼稚園ライブ
11月20日(火)
 高円寺20,000V
OPEN18:30/START19:00
adv.1300/door.1600
モンスター幼稚園/Zigaretten/K.G.B/O'maclock Alalert/
 〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-25-4第8東京ビルB-2
TEL/FAX/03-3316-6969

mail⇒m20000v@yahoo.co.jp
 
 遂に今回からサポートドラマー“OGRE(オーガ)”登場のモンスター幼稚園です。
鬼のビートによってモンスター幼稚園は地上最強生物になるのかならないのか。
前ドラマー、ナランチャの遺産1stEP"Doo/Dah Mother SXXXER!!!!"も¥300-で絶賛発売中。

モンスター幼稚園 http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=galapagos
音源        http://www.stage.fm/che1967/ 
ラジオ       
http://www.voiceblog.jp/mkddd/

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2007年11月15日 (木)

今日は

 日記に「今日は」と書く必要ないんじゃないだろうか。
 
 そうだね。だって一応今日あったことを書いていくことが日記だものね。当たり前のこと書く必要ないじゃない。でも昨日や一昨日あったこと、さらには明日や明後日あることを日記に書いたらどうだろう。小学生の夏休みの宿題でそんなインチキしましたね。今日あったことを今日書かないと、ジミーペイジが30年前のライブ音源にギターをオーバーダビングするよりもフィーリングなくなるよね。でも負けずにあることないこと書くぞ!

 と、今日は覇闇先生風の出だしではじまりました。あっ「今日は」て書いてしまった!

 今日はファーフランスの企画に行きましたよ。プログレ先輩a.k.a.野本さんのバンドTeararrararafewsirがお目当てでした。でもティラはプレ復活の多摩美ライブ"RE:BORN IN THE BOTTOM"の時のが数倍良かったように思う。今日の野本さんはシャイに見えた。
 ライブ会場シェルターにはやはり知り合いが沢山集まっていた。やはり来ていたY.M.D.こと山田YOU!さん。彼は受験生のはずなのに!そして来ていた渡邊KZKこと闇鍋さん。爺も来て映像とッちょッた。お賽銭泥棒は一匹も来ない。けしからんなー。
 「水中、それは苦しい」初めて見ました。凄く面白かったー
 そしてファーフランス。も初めてでしたがとってもいい演奏だったのです。畠山君には何回も会っていたけど今日まで見たことなかったのです。彼のギター凄く良かった。しかしファーフランスはボーカルの子の顔が可愛いね!

 今日はブックオフにCDを30枚ほど売りに行きました。したら、3枚ほど「当方では引き取れない」とのことで返ってきました。
 これも何かの縁。その3枚のCDを紹介しましょう。

○"Good as I been to you"('92) Bob Dylan
51geg2bodrxl   ボブ・ディラン。全部アコギ。全篇トラディショナルナンバー。チャーリーパットンやハウリンウルフ、ランブリンジャックエリオットなどのナンバーも取り上げ、マーダーバラッドの数々。おれが狂喜乱舞しそうなアルバムだけど何故か好きでない。
 何故だろう。一つの理由は、これだろう。

61lgex9l5il ボブ・ディラン "Worlds gone wrong"。邦題『奇妙な世界に』。93年作のこの荒木飛呂彦的なジャケ&邦題にやられてこのアルバムを買ったのは中学生のころだった。
 全篇アコギ、トラディショナルナンバー。92年"Good as~"に引き続くこのアルバムは前作よりもかなり暗く重い雰囲気だ。なによりブルージー。
 ディランの1stアルバムと『奇妙な世界に』はディランのパブリックイメージ(フォークシンガー、シンガーソングライター、ロックンローラー!時代の旗手!ビートニク!etc...)とははるか別の地点にいるディランの声が詰まったアルバムだと思う。人間を嘲笑し続ける道化士の、出自とモチベーションがつまっているような。神聖さと邪悪を行き来し、全てを乾ききった視線で眺めている、そんな感じ。血まみれです。このアルバムを聴いていると、『オリジナル曲』がいかにあさましいかを考えてしまう。そもそもミュージシャンが作曲を始めたのなんてつい最近の出来事で、しかも印税儲かるからでしょ!大体レコード会社が…(以下略)

 つまるところ、"Worlds gone wrong"とついつい比べてしまうのです。物足りない。なんだか練習テープ聞いてるみたいで。

○"One foot in the grave"(’94)  Beck
4140cgh249l  おれ、ベックって嫌いなのよ。あんまり好きじゃない。なんちゅうか線が細くて嫌なんよ。特に声が。だってさあ、リズムマシーン鳴らしてスライドギターなんておれでもできるよ!って思っちゃう感じが嫌なのさ。
 例えばハウンドドッグテイラーにはそんなこと思わない。爆音でスライドしても一生あんな音、そしてあんな情けない声出せないって思う。ボブログ三世にも思わない。真似しようともわない。てゆうか真似したくない。
 つまり突破してる感じがないんだな。そういう意味ではロックぽいよね。パンクぽいのな。同じ理由でジョンスペもあんまり好きじゃないんよ。(反感買いそうな文だな…受けてたつぜ!)
 そういう理由でギターウルフは好きだよ。突破モンじゃい!あれはブルーズだす。ビリー死んでからは知らないけど。
 
 …あれ?このアルバムよく聴いたら凄くいいよ。…ギターうめえなあベック。たしか、インディーズのころのアルバムじゃないかな。

 
○"Lie to me"('93)  Johnny Lang
 
617hzjtje7l  天才ブルーズギター美少年ジョニーラング。16歳のときのアルバム。ファkk!マジやばいギター旨い&声渋すぎ。しかも美少年。こういうやつムカつくよね!糞!shit!嫉妬!
 あんまりムカつくからウッパラおうとしました。はい。彼、セブンティーン女性誌にモデルとして起用されちゃったりしてるって書いてある。死ねばいいのに!
 とか言ってたら、以前付き合っていた彼女に「ふーん、可愛い顔してんのねー。ま、あんたよりギター上手いし、歌も上手いし、上手いだけじゃなくて良いじゃんコレ。」と言われて泣いた。いわくつきの1ッ品!

 
 聴きかえしてみたら、なかなかいいアルバムばかり。何故か92から94年が揃う。せっかくなのでこのCDをあげます!プレゼント!少しばかり傷あるけど全然聴けます。 ほしい人はどのCDが欲しいかコメント欄にどうぞ。

 さて今日はいくつ今日のことじゃないことが書いてあったかな?

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2007年11月10日 (土)

CAN "Soon Over BABALUMA" ~Art in you

CAN "Soon Over BABALUMA"

Babaluma Dizzy Dizzy 5.40
Come sta, La Luna 5.44
Splash 7.47
Chain Reaction 11.12
Quantum Physics 8.33

Holger Czukay : bass
Michael Karoli : guitar, violin, vocals on 1,4
Jaki Liebezeit : drums
Irmin Schmidt : keybords, vocals on 2
Lyrics for Dizzy Dizzy by Duncan Fallowell
 
 
 このアルバムからCANはボーカル不在の4人編成になります。
 CANって2曲目がいい。すげえ暗くてへんてこなリズム。レゲエのような中南米臭いだらけたテンションがとってもいいね。
ボーカルのメロディも秀逸です。ボーカルはキーボードのイルミンシュミット。
 3曲目はセッション的な曲。とっても冷静な印象を受けます。
 ボーカルいなくなってどうかなー?と思って聞きましたが、かえってCAN的な要素は強くなった気がします。
冷ややかな即興が淡々と降りしきる雨のよう。飽きのこない造りになっていてかなりお勧めの1枚。

 そんな流れでハウス聴く私。
 今日見つけたミックス。http://www.mixotic.net/dj-mixes/deep-house-tech-house-progressive/107このサイトわかり易い&説明ちゃんと載ってて親切あるよ。
 この人ドイツの人みたいね。ジャーマンジャーマン。
 
 最近私は梅酒好きです。とっても。雨降ってる。バイトの友達がブコウスキーみたいな作家になるって。おれに言ってきた。
ブコウスキーみたいになるなら作家にならないで働いたほうがいいんじゃないか。どうなんだろうか。
おれはビートもダダも割り切れない。でも音楽選んでよかったなあと心底そう思う。音楽は不思議の国のアリスのウサギみたいさ。
  おれはアメリカの一部の音楽が大好き。それは主にブルーズやR&Bって言われる音楽なんや。
10/21のライブはブルーズシャッフルのリズムに延々とラップするビート的なスタイルで演奏します。ギンズバーグやケルアック、ハウリンウルフへ、おれなりのオマージュ。

 こないだ多摩美の学祭に宮島達男がやってきて講演してた。宮島達男って知ってる?http://www.tatsuomiyajima.com/jp/index.html

  原美術館や現代美術館にある発光ダイオードの赤や黄色の数字のパネルを見たことないかな?あの作品の作家だよ。
おれはあの作品に対してとっても嫌な印象を持ってたんだ。例えば"死"のような。消極的な絶望。でも彼の話は本当に魅力的で生命感に満ちて瑞々しかった。
宮島達男の躍動的で確信に満ちた講演を聴くうちにおれが抱いていた彼の作品への印象がすっかり変貌してしまったんだ。
 そのときの講演の内容をここにうまく書くことができないけれど、おれは彼をみならって、自分にとって一生追いかけられるようなタフなコンセプトを打ち出そうと頑張ってんのさ。なかなかうまくいかないけどね。
何はともあれ、懸命に人に訴えかける姿勢こそ大切でシンパシーを感じる。訴えかけることが"歌"なんじゃないかな。

 今日は軽く酔っ払っていたのでとっても支離滅裂でした。じゃあまたね。

アインシュタインとタゴールは1930年、「真理」と「美」についての対話をしている。
その中でアインシュタインは、「美」は時間や空間と一緒であり
人間とは無関係で、『独立して絶対的に存在するもの』とした。
それに対してタゴールは
『「美」はそれを見る人間によって初めて実現化するもの』と反論する。
なぜなら、ベルヴェデーレのアポロも鑑賞する人間が全く存在しなければ、
それは単なる石であり、もはや、美しくなくなってしまうのではないかと言う。
「美」についてのこの意見に、アインシュタインも最後には同意する。

つまり、アート作品は人間のこころと反応して始めてアート(美)として成立するのだ。
アーティストだけでは、アート(美)は存在しない。
それは、見る人が居て始めて存在できる。
いや、むしろ、見る人と共に、アート(美)を創っているのだ。

これは、テレビと電波の関係に似ている。
電波は世界中いたるところを飛んでいる。
しかし、それは見えない。テレビのスイッチをいれなければ映像が現れない。
アーティストの発する電波は「見る人」というテレビによって始めて映像が現れる。

「見る人」とは特別な能力を持った人ではない。すべての人のことだ。
でなければ、すべての人が世界中にある素晴らしい作品の電波に反応し、感動できるはずがない

            ---宮島達男 Art in you より抜粋

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2007年11月 8日 (木)

熊楠展観にいく/CAN "Monster Movie"

 神宮前のワタリウム美術館へ「クマグスの森展」を観にいってきました。
ワタリウム久しぶりだったので大分迷ってしまったけど無事到着。
Minakata_kumagusu ワタリウム外壁にでっかく南方熊楠のポスターが貼ってありました。これがまたイケメンなのだった。
しかし入るなり初めの方のキャプチャーに「小生、四十になるまで女を知らず」という言葉が。なぜか妙に感動してしまった。昨今けつの青いうちから女にかまけて大成できぬ若者が多くけしからん、熊楠の飽くなき研究精神を見習い、男児たるもの貞節を守り通してほしい…
などと、まったく自分のことを棚に放り上げてヒトリごちるのであった。どうでもいいか。

 熊楠、19にして渡米し4年間滞在後、さらにフロリダ、キューバへ大旅行。その後イギリスへ…というくだりは文献などで知ってはいたものの、アメリカ・キューバで集めた多くの植物標本とともに見せられると圧巻でした。キューバから持ち帰ってきた標本とか特に凄かったなあ。
天皇に献上したといわれる菌類標本を入れたキャラメル箱(笑)と同じものも展示してあった。意外と大きかったです。
 他には菌類や、南方曼荼羅についての展示が非常に興味深かったです。
今日買ったチケットで2月まで何度も入れるらしいので、行きたい人いたら一緒に行こうよ。

Monstermovie 今日はCANの"Monster Movie"について書こうとおもったのだが聴けば聴くほど何書いたらいいのかわからない。
DELAY1968やSound Tracksを聴いてダモ鈴木よりマルコムムーニーのほうがいいなあと思ってたが、まとめて聴くとダモの方が好きなような気がしてきた。
マルコムムーニーは即興的な演奏よりもDELAY1968、Sound Tracksに収録されているような構成的な曲のがいけるんじゃなかろうか。
でも4曲目"Yoo Doo Right"いいね。
変なジャケがお洒落です。

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2007年11月 7日 (水)

CAN アルバムレビュー"Future Days"

せっかくCANをいっぱい借りてきたのでレビューしようと思う。
前から思ってたけどCANってメンバーの名前がかっこいい。

イルミン・シュミット(キーボード)、
ホルガー・シューカイ(ベース)、
ジャキ・リーベツァイト(ドラムス)、
ミヒャエル・カローリ(ギター)

特にシューカイ、カローリなんて最高の名前だね。
極め付きはジャキ!(ヤーキと発音するようだけど)北斗の拳か!否応なく筋肉質の鉄仮面男を想像してしまうわ。
せっかくなので名前の由来をさらにウィキぺで調べてみると、驚きの新事実が。

バンド名の由来は、「Communism」(共産主義)、「Anarchism」(無政府主義)、「Nihilism」(虚無 主義)の頭文字を並べると、英語の可能を意味する助動詞「Can」になる
ダモ鈴木の名前は、森田拳次の漫画、「丸出だめ夫」に由来する。何をやってもうまく行かない漫画の主人公に自分を重ね合わせ、当初は、「だめ夫鈴木」と名乗っていたのだが、ヨーロッパの人々には、「だめ夫」は発音しづらく、いつの間にか訛って「ダモ」になったと言う。 
     (参考図書 明石政紀 『ドイツのロック音楽』水声社、1997年)

!!!!!
わーお!
モンスター幼稚園の最左翼、ザック★ナランチャ君、聞こえますか!
コミュニズム、アナキズム、ニヒリズムだなんて、ナラ君及びサマーオブラブのためにあるような言葉じゃないですか。
なんて心温まるバンドなんだ。
我々も見習わなければ。

ではレビュー
Photo  Can
"Future Days"(1973)

1. Future Days (9:34)
2. Spray (8:28)
3. Moonshake (3:02)
4. Bel air (20:00)
Total Time: 41:04

Musicians
- Holger Czukay / bass
- Michael Karoli / guitar
- Jaki Liebezei / drums
- Irmin Schmidt / keyboards
- Damo Suzuki / vocals

 凄くふわふわしてるアルバムやね。じわじわ責めてきます。
 1曲目は特にふわふわしてるね。例えるならばオムライス専門店ポムの木の卵のよう。
でも卵の下には何が隠されてるかわかったもんじゃない。これは納豆キムチだな!?
と思ったら髭や鼻毛や洗っていない髪の毛が混入。きっとこれはダモの毛。
しかし文句言う気にもなれず。なぜなら私はダモの毛を食べにきたのだから…
とっても優しげなダモの毛のハーモニーが美しい。

 2曲目Spray 初っ端の音がキュート。8分の6。CANに限らずプログレバンドは8分の6が多いね。
でもCANてプログレなんやろうか。プログレって言うよりは「ぷりみち」とか「でえぼりゅ」とかに近いんじゃないかなあ。

 3曲目Moon shake 8ビーツ!かっこいい!ジャキのドラムのイントロいいね!
クライクライ暗い暗いねー。日本人暗いねー。そう、鈴木さんが陰鬱です。そこが良い。
そして短い。最高だね。一番好き。

 4曲目Bel air
 おお、何て言ったらいいかワカリマセーン。CANのレビューを書く無意味さをひしひしと感じてきたよ。
大体こんなこと聴けば誰だってわかるようなこと書いてんじゃあねー!

 
 そんなこんなでCANを聴いてたら、モンスター幼稚園がまだモンスター幼稚園と名乗る前、
俺とナラと劉さんで「サマーオブラブセッション」を繰り返し、アルバム10枚組みボックスセットを創るぞーと言っていたのを思い出したよ。
10枚組みはまだまだできないけど、3人のセッションを一枚にまとめようかなあ。
 とにかく、10枚組みボックスセットが完成するまでモンスター幼稚園はやめねえからな!
おぼえときやがれ!

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2007年11月 6日 (火)

蛇毛に感動

バンバンバンバン。
こんちゃーすバンバンやでェ
今日はお給料をもらいに神保町へ。オムライスを食べてから、CDレンタルショップジャニスに行きますた。

今日借りたCD
"Monster Movie"/CAN
"CAN BOX 3"/CAN
 (Future Days,Soon Over Babaruma,Unlimited Edition)
"JPN ULTD"/ダモ鈴木ネットワーク
"LANDCRUISING"/Carl Craig
"STANKONIA"/Outkast

 まだあんまり聴いてないが、ダモ鈴木が凄い。
劉・邇上(リュウジシャン)から借りて聴いたオマー(マーズボルタ)のソロ作で聴かせてくれたダモヴォーカルもあっかんだったが、
ここはやはり自身のグループ!さらに凄いのよ!なんてったってダモネットワークの面子は、
ギター:ミヒャエル・カローリ(CAN)
ベース:マンジャオ・ファティ(ダモが双子の弟と言い張る黒人)
キーボ:マティアス・コイル(ドンクルツィファー)
ドラム:マニ・ノイマイヤー(グルグル)
という壮絶メンバーやね。
2曲目"Brain Watch"が超いい。特にキーボードのフレーズがシンプルでいかにもおれが好きそうな感じなのだった。
この曲でダモはオマーとの共演でも披露した、カルグラのような発声でボーカルをとっている!(カルグラを知らない人はインターネットで検索してください)
ダモはCAN時代より声が太くなっていてかっこいい。ヴォーカリストとしても脂がのってきてる。謎の迫力と説得力があります!
ダモ語は意味不明万国共通。ヴォーカルというよりは、"ダモ"というパートとして一線を画してるよね。
ダモ大好きです。

今月のライブ告知

★モンスター幼稚園
11月20日(火)
 高円寺20,000V
OPEN18:30/START19:00
adv.1300/door.1600
モンスター幼稚園/Zigaretten/K.G.B/O'maclock Alalert/
 〒166-0003
東京都杉並区高円寺南4-25-4第8東京ビルB-2
TEL/FAX/03-3316-6969

mail⇒m20000v@yahoo.co.jp
 
 遂に今回からサポートドラマー“OGRE(オーガ)”登場のモンスター幼稚園です。
鬼のビートによってモンスター幼稚園は地上最強生物になるのかならないのか。
前ドラマー、ナランチャの遺産1stEP"Doo/Dah Mother SXXXER!!!!"も¥300-で絶賛発売中。

Jkt01

"Doo/Dah Mother SXXXER!!!!"/モンスター幼稚園
1.Doo/Dah Mother SXXXER!!!!
2.AVAZLE On The MIDNIGHT
3.Theme of Monster Kinderheim Doo/Dah Dnba (includes;Good Bye,Monster)
With Special Guests:
壷 from pinkgroup rap(track2)
William voices,noiz(track3)

★ソロライブ
11月21日(水)
大久保HOT SHOT
「ブルージーナイト」
open18:00/start18:30
adv.1,500/door.1,500
出演:しびれなまずブルースバンド、BOOSTERS、稲垣和正、中島祥
〒169-0073
東京都新宿区百人町
1-17-7
大久保ビルA館地下1階
03-5338-8280

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 久々のソロライブはジーザス&しびれなまずとの対バンだ!
この日はスペシャルな面子で行くのでこうご期待。
おれも楽しみです。

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